カルチャー

雑誌『Subsequence』編集長・井出幸亮さん✖️『POPEYE』編集長・町田雄二さん 対談ポッドキャスト。【前編】

2022年9月10日

cover design: Katsuyoshi Mawatari

 雑誌作りに関わる人たちが”雑誌の雑談”を繰り広げるポッドキャスト『ZATSUDAN』がこっそりスタート。初回は7月に最新号を刊行した雑誌『Subsequence』編集長・井出幸亮さんと『POPEYE』編集長・町田雄二さんの雑談を全4回にわけてお届けします。

 まずは、Vol.1とVol.2を合わせてどうぞ!

「井出くんを編集長と呼ぶのが不思議な感じがするし、自分が編集長と自己紹介するのも違和感がある」という町田さんの言葉から始まり、若き日の井出さんが大阪から上京し、素人同然のまま『PAPERSKY』の副編集長になってしまったことや、雑誌はだれでも作れてしまうという両者の持論、2012年に亡くなったレジェンド編集者・寺崎央さんに井出さんが会ったときのエピソードなどを雑談。

 雑誌を中心に活動するフリーエディターやライターが少なくなってきたという現代の出版業界の事情から、“どこの馬の骨とも知れぬ素人”が雑誌作りに関わる文化が未だに残るマガジンハウスの社風について。さらには雑誌の価格にまつわるオルタナティブな考えた方まで。最終的には「雑誌って作っているときが一番楽しかったりするよね」という雑談に。

出演者

井出幸亮

いで・こうすけ|編集者。1975年大阪府生まれ。POPEYE Webシニアエディター。古今東西のアーツ&クラフツを扱う雑誌『Subsequence』(cubism inc.)編集長でもある。本誌『POPEYE』(マガジンハウス)、『工芸青花』(新潮社)などさまざまな媒体で編集・執筆活動中。主な編集仕事に『ズームイン! 服』(坂口恭平著/マガジンハウス)、『ミヒャエル・エンデが教えてくれたこと』(新潮社)、『細野観光 1969-2021 細野晴臣デビュー50周年記念展オフィシャルカタログ』(朝日新聞社)など。著書に『アラスカへ行きたい』(新潮社、石塚元太良との共著)がある。

出演者

町田雄二

まちだ・ゆうじ|『POPEYE』編集長。2001年入社。『anan』、『BRUTUS』を経て、2019年より現職。ファッション、カルチャーにとどまらず、新しいシティボーイ像を模索。