いま行きたいイベント、展示、観たい映画、読みたい本、聴きたい音楽…etc。こちらのページで毎日更新中!
『ルックバック』を観る。
藤本タツキによる同名漫画を実写化したのは、『箱の中の羊』の記憶も新しい是枝監督だ。二人の少女、藤野と京本がコンビを組んで漫画家を目指すその原作の物語を、是枝監督はかなり忠実に実写へと昇華させている。...
『オデュッセイア』を観る。
原作は古代ギリシャの吟遊詩人ホメロスの同名叙事詩だ。「トロイの木馬」作戦によってトロイア戦争に勝利したオデュッセウスたちが、妻と息子が待つ故郷イタケへの帰還を目指す10年に及ぶ果てしない旅路を、監督...
『ワンオペレーション』を観る。
中年女性のリンダには、原因不明の病を抱える一人娘がいる。しかし、長期出張中の夫を頼ることはできない。どころか、たまに電話がかかってきたかと思えば、彼女の不手際を難じるばかりだ。そんな八方塞がり状態に...
「2002年生まれなのになぜか80年代のファッションに詳しすぎる古着屋SNOBのポップアップ展」をチェック。
本展のDC、とはあのアメコミではなく、’80年代の日本のファッションシーンを席巻した「DCブランド」のこと。大量生産品とは異なり、個性を全面に打ち出したブランド群で、デザイナーズ(D)&キャラクター...
ヴィヴィアン・サッセン個展「Myriads」をチェック。
Myriads=無数。この言葉はヴィヴィアン・サッセンにぴったりだ。幼少期をアフリカで過ごした経験から得た、独自の色彩感覚。ラグジュアリーブランドのキャンペーンや雑誌、静物写真から風景写真、ポートレ...
「ジョージ・ナカシマの造形 ―木の声を聴く―」に行く。
バラエティ溢れる資材が開発された現代でもなお、日本人のインテリアに欠かせない存在である”木材”。この素材を深く愛し、20世紀を代表する家具デザイナーと呼ばれたのが、ジョージ・ナカシマだ。そんな作家の...
『星の時 4K』を観る。
ブラジル北東部の貧しい街から大都会サンパウロへとやってきた主人公マカベーアは、仕事はできないし、スタイルも頭も良くないし、恋も初めてで、お金もない。ただそんな現実を「わたしはタイピストで、処女で、コ...
『パパ・ユーア クレイジー』の復刊が気になる。
白い砂浜のビーチが続く風光明媚なアメリカ西海岸の街マリブを舞台に、一時的に一緒に暮らすことになった父と息子との対話を通して“生きる意味”を見出していく、ウィリアム・サローヤンの不朽の名作。伊丹十三に...
22:00〜NHK総合『ドキュメント72時間』を見る。
メモ:大人気「うどん自販機」シリーズ最新作を1時間SPとして放送。岡山・愛媛・広島・山口を巡る瀬戸内海の300kmの旅。番組ファンの麒麟・川島明と、ナレーションを務める飯豊まりえがスタジオ出演する本編...
Love Spells「LOVE IS THE LAW」を聴く。
都会を軽やかに闊歩するためのスウィートなメロウボイスはいつでも募集中だけど、最近特に気になっているのがヒューストン出身のLove Spellsの「LOVE IS THE LAW」。2024年ごろから...
「ADRIAN SHERWOOD presents DUB SESSIONS 2026」をチェック。
昨年、13年ぶりとなるアルバム『The Collapse Of Everything』をリリースしたUKダブのゴッドファーザー、エイドリアン・シャーウッド。POPEYE Webのミニコラム連載「TO...
「瀧口修造 書くことと描くこと」が気になる。
瀧口修造と聞いて、詩や美術批評を思い浮かべる人は多いだろう。だが実は、彼の才能は「書くこと」だけにはとどまらなかった。SNSなんてなく、「批評家」が職業として成立していた時代に、瀧口がどんな美術観を...
「虫ききの会」に行く。
涼風とともに、鈴虫やコオロギの声が聞こえたら夏の終わりの合図。いつの間にか過ぎてゆく夏に喪失感を感じる前に、夕涼みと秋支度を兼ねて「虫ききの会」に行くのはいかがだろうか。向島百花園で江戸時代から続く...
「Ikejiri Wart Fair」が気になる。
ワインやアートを軸に、食や音楽を交えながら、ワインをめぐる新しい体験と文化を探るプロジェクト「WART」。第2回となる今回は、池尻大橋駅前のガソリンスタンド跡地が舞台だ。次の役割へと移行するまでの“...
「ユザーンさん、新井孝弘さんの北インド古典音楽ツアー」に行く。
タブラ奏者のユザーンさんと、ムンバイ在住のサントゥール奏者・新井孝弘さんによる北インド古典音楽ツアーが今年も開催される。新井さんの一時帰国に合わせて2011年から毎年続いているツアーで、お寺、人気カ...
舟越桂 版画展「―ね、どこを見ているの?―」が気になる。
彫刻家・舟越桂は、彩色木彫の人物像で知られる一方、継続的に銅版画、木版画、リトグラフも制作していた。生涯を通して、人間存在を見つめ続けた舟越。その作品に描かれる人物は、こちらを見ているようでも、遠く...
「おとぎの国のモードをさがして/Fairy Tale MODE」に行く。
小さいころから読み聞かされてきたおとぎ話。昔は当たり前に眺めていたものだが、改めて読み返してみると、実は物語の中の「装い」もまた重要な構成要素だったことに気づく。例えば、赤ずきんの赤いフードに、ラプ...
「倉敷安耶:女が生まれて、女が死んで、——母の血、ワイン、チョコレート、アルコール、アルコール、アルコール」に行く。
正直、この個展の副題「母の血、ワイン、チョコレート、アルコール、アルコール、アルコール」の惹きはすごい。母本人の血なのか、それとも母から受け継いだ血を指すのか。そしてワイン、チョコレートの後に繰り返...