いま行きたいイベント、展示、観たい映画、読みたい本、聴きたい音楽…etc。こちらのページで毎日更新中!

「カラーズ ― 色の秘密にせまる 印象派から現代アートへ」に行く。
ポーラ美術館といえば、なんといっても充実の所蔵作品が目を引く。モネ、ルノワールをはじめとした19世紀フランスの印象派や、スーラやシニャックに代表される新印象派、20世紀のフォーヴィスムや戦後の抽象表...

永井 誠治「化身/Slant」に行く。
古着屋『DEPT』の創業者・永井 誠治の個展が開催される。東京を拠点に制作を行う永井誠治は、これまでもネオン管を使った作品や、古錆びた金属を使ったブリコラージュの立体作品を発表し、独特のユーモアやユ...

「HAMADA ARCHITECTS™」に行く。
写真家・濱田晋による思考実践プロジェクト「HAMADA ARCHITECTS™︎」。2022年、路地裏で名前のない造作物を見つけたことをきっかけにはじまり、「プロトタイプの製作と販売」「フリーペーパ...

「MEDIA PRACTICE 24-25」に行く。
横浜の元町中華街といえば、中国旧暦のお正月をお祝いする「春節」も月末に控え楽しみだが、こちらもお忘れなきよう。「MEDIA PRACTICE 24-25」は同エリアに校舎を構える東京藝術大学大学院映像...

「OPEN SITE 9」に行く。
『トーキョーアーツアンドスペース(TOKAS)』の企画公募プログラム「OPEN SITE」。2016年から開始し、今年度で9回目の開催だ。1月11日(土)からの展示「PART 2」では、滝戸ドリタ、K...

木工作家・嘉手納重広さんの個展に行く。
柔らかな雰囲気とは裏腹に、重力に逆らうような不思議な造形。まるで先日の初夢から飛び出してきたような、神秘的なデザインが魅力の木製オブジェ。これは木工作家の嘉手納重広さんが制作した作品だ。現在、新宿伊勢...

『ルイーズ・ブルジョワ展:地獄から帰ってきたところ 言っとくけど、素晴らしかったわ』に行く。
渋谷の忠犬ハチ公像のように、六本木エリアで待ち合わせるときは「六本木ヒルズ」入り口の大きな蜘蛛の彫刻《ママン》で集合、なんて人も多いのではないだろうか。「ハチ」の物語はよく知られているが、クモについて...

『Shake Hands』に行く。
バスの二人席って妙に狭くない? それとも自分がデカいのか。知らない人と相席するのはめちゃくちゃ気を使うし、やっぱり気まずいけれど、二人だからこその予期せぬ出会いの魅力というものもある。例えばこの二人展...

「HERALBONY Art Prize 2025 Presented by 東京建物Brillia」をチェック。
「HERALBONY Art Prize」は2024年にスタートした、障害のあるアーティストたちの輝かしい才能を称える新たなる賞。主催は「障害とアート」の概念を塗り替えながら活動を続ける「HERAL...

「T.T I-A 02 遺物の声を聴く 応用考古学の庭」に行く。
デザイナー、髙橋大雅が2017年にニューヨークで立ち上げたブランド〈T.T〉による展示「T.T I-A 02 遺物の声を聴く 応用考古学の庭」が開催される。〈T.T〉では、「過去の遺物を蘇らせることで...

黒部市美術館開館30周年『サエボーグ Enchanted Animals』に行く。
大谷翔平の偉業「50:50」なんてワードが今年の流行語大賞トップ10にランクインしたそうだが、こちらの「50:50」は半分人間&半分玩具の不完全なサイボーグ・アーティストのこと。ラテックス製...

『ハニワと土偶の近代』に行く。
驚くべきはこのようなタイトルが付された展覧会で「出土品」そのものは展示されていない点だ。本展が徹頭徹尾寄り添い、明らかにするのは、ハニワと土偶という「イメージ」がいかに受容されてきたかという文脈の解釈...

『YPAM:横浜国際舞台芸術ミーティング』に行く。
『POP-EYE MEETING』は僕らのポッドキャストのタイトルだけれど、こちらのミーティングもかなりいい感じ。「横浜国際舞台芸術ミーティング」略してYPAM(ワイパム)は、国内外の舞台芸術関係者が...

石井麻希「What you don’t need is my treasure-あなたに必要のないものはわたしの宝」に行く。
展示空間……ではなく、理容室空間が広がる会場にびっくり。本展では、アーティストの石井が幼少期に自身のジェンダーに迷いを感じながら理容室で髪を切っていた経験をもとにして、会場を理容室に見立て、音楽と映像...

「しないでおく、こと。― 芸術と生のアナキズム」に行く。
タイトルを見て物騒だと思うなかれ。むしろ、今日も何もしてないなあ、と休日にため息をつくあなたこそ、この展示を観に行ってみてほしい。「しないでおく」という言葉は、「何かする/しなければならない」という創...

「荒川ナッシュ医 ペインティングス・アー・ポップスターズ」に行く。
こんなに“参加したくなる”展覧会も珍しい。2000年代から国際展や美術館でパフォーマンス・アートを発表してきた米国在住のアーティスト、荒川ナッシュ医のアジア地域においては初めての美術館での個展。展示空...

中西鈴 個展「Small boxes / Drawings」に行く。
代田橋の書店「flotsam books」にて、アーティスト中西鈴の初個展が開催。中西は、デザイナー・山縣良和さんが主催するファッションと表現を学ぶ学校「coconogacco」に通いながら絵画、ドロ...

ジェロン・ブラクストン × バン・ソユン「Sugar Coated」に行く。
六本木(西麻布)のギャラリー「CALM & PUNK GALLERY」にて、アメリカ出身のアニメーター・ジェロン・ブラクストンと韓国出身のアーティスト・バン・ソユンによる展示による展示が開催...