雑誌『Subsequence』Vol.8刊行記念展 「そこに誰かが確かにいた:廿世紀日本雑誌ライブラリー」をチェック。
@ VISVIM GENERAL STORE / VISVIM GALLERY
POPEYE Webシニアエディターでもある編集者・井出幸亮さんが編集長を務める雑誌『Subsequence』。2019年の刊行以来、大判の美しいヴィジュアルと詳細なテキスト、独自の視点から世界中の工芸と文化にまつわるトピックを幅広く取り上げる実験的プロジェクトとして人気を博してきた。そんな同誌が最新号となる第8号を刊行。
刊行に併せて、〈Subsequence Salon〉として展覧会「そこに誰かが確かにいた:廿世紀日本雑誌ライブラリー」を東京・中目黒の「VISVIM GENERAL STORE / VISVIM GALLERY」にて開催する。井出さんが長年にわたって収集してきた膨大な雑誌コレクションからセレクトした、期間限定の古雑誌ライブラリー。古くは100年以上前のものから1990年代に至るまで、20世紀(1901〜2000年)に日本で発行された貴重な雑誌の数々が並ぶ。すべての雑誌は、手に取って実際に読むこともできる。膨大な「雑誌」の歴史の一部から、そこに込められた創意、熱意、読者とのコミュニケーションなどなど、記録されたものの面白さに触れられる貴重な機会となりそうだ。過去の雑誌との新鮮な出合いはもちろん、この時代だからこそ、雑誌を作ることの意味、読むことの意味、残すことの意味を考えにぜひ訪れてみよう。
インフォメーション
展覧会「そこに誰かが確かにいた:廿世紀日本雑誌ライブラリー」
会場:VISVIM GENERAL STORE / VISVIM GALLERY(東京都目黒区青葉台1-22-11)
会期:2025年12月13日(土) 〜12月21日(日)
時間:11:00〜20:00
連絡先:☎︎03•6452•4772
Official Website
https://subsequence.tv/jp/topics_stories/event/5401/
「柳宗悦が出会った沖縄の美 琉球の民藝」が気になる。
鮮やかな紅型の衣裳、南国の光を映したような織物、大胆で力強い壺屋焼、暮らしと芸能が自然につながる独特の文化。そんな伝統が色濃く残る沖縄を「宝の山」と評した柳宗悦。1938年に初めて訪れて以来、生涯に...
「1978」展に行く。
写真をアートとして初めて日本に体系的に紹介した草分け的なギャラリー『ツァイト・フォト・サロン』(1978年、日本橋に開廊)。創設した故石原悦郎さんは、アンリ・カルティエ=ブレッソン、ブラッサイなど欧...
佐内正史展「佐内さん」が気になる。
雑誌『写真』Sha Shin Magazine vol.9刊行記念による、写真家・佐内正史さんの展示「佐内さん」が開催中! 佐内氏は1997年に写真集『生きている』で鮮烈なデビューを果たし、2003...
『撮影』を読む。
1995年生まれの写真家、竹久直樹による本作は、彼がライフワークとして撮り溜めてきた「展覧会の記録」を編纂した一冊。その撮影舞台は、一般的な美術館やギャラリーにとどまらず、野外や廃墟といった非日常的...
「へそ」が気になる。
人も物も情報もひしめく都会だからこそ、自分だけの“スポット”を見つけると、実家の部屋の角にあった子供のころの秘密基地のような特別さと安らぎを感じる。河川敷や橋の下など、そんな使われ方が定まりきらない...