カルチャー

プロテスト・ソングあたりから始める政治の話。Vol.2

2022年1月5日

dj: Peter Barakan
jingle: Riki Hidaka
cover design: Shiho Hayashi
director: Hideyuki Ohta / Masahiro Fujii
photo: Naoto Date
special thanks: Youtarou Iida
edit: Yukako Kazuno

ピーター・バラカンさんのDJでおくる podcast版・新番組 Vol.2。
プロテスト・ソングを聴きながら、当時の時代背景や政治について考えてみようというこの企画。今回のテーマは、「戦争反対」です。ベトナム戦争やイラク戦争が起こった時代、ミュージシャンたちはどんな思いで音楽をつくっていたんだろう。今回登場するのは、ジョーン・オズボーンやジョン・プラインなどの楽曲。ピーターさんがイギリス在住時代に耳にしたエピソード&英語歌詞の解説も必聴です。

※上記リンクはトークのみのプレビュー版です。楽曲と合わせての再生は、タイトルをクリック後、Spotifyに飛んでからお楽しみ頂けます。

プロフィール

ピーター・バラカン

1951年、ロンドン生まれ。ロンドン大学日本語学科を卒業後、1974年に音楽出版社の著作権業務に就くため来日。現在フリーのブロードキャスターとして活動、「バラカン・ビート」(インターFM)、「ウィークエンド・サンシャイン」(NHK-FM)、「ライフスタイル・ミュージアム」(東京FM)、「ジャパノロジー・プラス」(NHK BS1)などを担当。

著書に『Taking Stock どうしても手放せない21世紀の愛聴盤』(駒草出版)、『ロックの英詞を読む〜世界を変える歌』(集英社インターナショナル)、『わが青春のサウンドトラック』(光文社文庫)、『ピーター・バラカン音楽日記』(集英社インターナショナル)、『魂(ソウル)のゆくえ』(アルテスパブリッシング)、『ラジオのこちら側』(岩波新書、電子書籍だけ)、『ぼくが愛するロック 名盤240』(講談社+α文庫、、電子書籍だけ)などがある。2014年から小規模の都市型音楽フェスティヴァルLive Magic(https://www.livemagic.jp/ )のキュレイターを務める。

ウェブサイト
http://peterbarakan.net