カルチャー

PARAKEET CINEMA CLASS 特別編/『シネ砦 炎上す』(著:安井豊作)

「故・安井豊作の『シネマ』とは何か?」

2026年2月1日

jingle: Kensuke Ide
cover design: Katsuyoshi Mawatari
podcast: Ryoma Uchida
edit: Keisuke Kagiwada

“真の映画批評に触れられるこの世でただ1つ”のポッドキャスト番組
「PARAKEET CINEMA CLASS」。

 映画批評家の廣瀬純さんとライターの鍵和田啓介さんが、公開中の映画をネタバレ上等で語り明かすポッドキャスト「PARAKEET CINEMA CLASS」。今回は、昨年末に逝去された映画評論家・安井豊作さんを追悼し、その著作を読み解きます。取り上げるのは2011年発売の『シネ砦 炎上す』(以文社)。ということで、早速チェック。

 昨年末に逝去された映画評論家の安井豊作さん。アテネ・フランセ文化センタープログラム・ディレクター、蓮實重彦責任編集の「リュミエール」での映画批評活動、「カイエ・デュ・シネマ・ジャポン」編集委員、映画美学校初代事務局長、機関誌「シネ砦」……。その活動は多岐に渡る。現代思想と映画を架橋し「ゴダールの宇宙」「キャメロンの時代」といった独自の概念を創造してきた安井さん。本書は、その25年間にわたる全評論を網羅した大冊だ。

 とはいえ、そもそも安井豊作とは何者なのか。ポッドキャストではその活動を振り返りつつ、廣瀬さんとの個人的な思い出話から、「シネ砦」が表すこと、「問題」としてのシネマの意味、今こそ必読のこの書を読み解きます!

※繰り返しますが、ネタバレ上等がコンセプトなので、未見の方はくれぐれもご用心を

HOST

廣瀬純

ひろせ・じゅん|1971年、東京都生まれ。哲学・映画批評。龍谷大学教員。映画関係の著書に『シネマの大義』『シネキャピタル』『監督のクセから読み解く名作映画解剖図鑑』など。


鍵和田啓介

かぎわだ・けいすけ|1988年、東京都生まれ。ライター、編集者。著書に『みんなの映画100選』など。