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紳士の身だしなみに、〈パナソニック〉のボディトリマーを。

Panasonic

2025年12月3日

photo: Na Jinkyung
styling: Yutaka Aoki
text: Ku Ishikawa

 ふくらはぎにぴたりと沿うハイゲージの靴下を引き上げ、膝のあたりで余らないように皺を整える。昨夜のうちにアイロンをかけておいたシャツは、あまりビシッと見えすぎないように着替えの早い段階から羽織っておく。香水は腕とタンクトップにひと吹きずつ。磨いておいた革靴に足を通せば、今日も「大人」の顔をして街に出られそうな気がしてくる。

リブ編みのタンクトップ¥5,390(エンリ/ヤヨイ☎︎03・3833・5238)

カシミヤレギュラーカラーシャツ¥154,000(ボーディ/アルファ ブランド コンサルティング☎︎03・6910・5431) ネックレスは私物

 ロンドンのとあるテーラーは、「ルールが紳士を作る」と言っていたけれど、身嗜みというのは、こんなふうに小さな癖みたいなものが積み重なり、それが外見や仕草の細部から滲み出て、人の印象を決定づけるものだと思う。ソックスの長さ、ネクタイの整い具合、手の甲や髪のうるおい。自分の気持ちをフラットに整えるためのルーティーンとしても、誰に見てもらっても恥ずかしくない自分を完成させるための儀式としても、もはや習慣となった身支度を今日も繰り返す。

ウールタイ¥17,600(メゾン エ ヴォヤージュ/メゾン エ ヴォヤージュ 麻布台ヒルズ店☎︎03・5797・8515)

コットンボクサーショーツ¥8,800(サンスペル/サンスペル カスタマーサービス☎︎050・3562・1860) ウールソッ¥4,950(パンセレラ/真下商事☎︎03・6412・7081)

 とはいえ、その習慣も、時代に合わせて少しずつアップデートしていきたい。香水のかおりや、ネクタイの幅に時代性が伴うように。ドレスコードが緩やかになって久しいが、カジュアルな服装で過ごす時間が増えた今だからこそ、腕や脚、首元からのぞく素肌に気を遣えることは、現代の紳士のマナーとも言えそうである。そして、それは半袖やショーツで過ごす夏ばかりの話ではない。伝統的なバーバーがネイルや肌のケアも扱うように、他人から気づかれにくい、見えない部分まできちんと手入れをしておくことは、メンズグルーミングの基本であるし、振る舞いや表情にも影響を与えてくれるものだ。

 そこで知っておきたいのは、ボディケア用のツール。なかでもカミソリのようにツルツルにしてしまうのではなく、毛の長さを整えて、ほどよく清潔感のある状態をキープするボディトリマーは、その最たる例ではないか。髪をスタイリングしたり、眉毛を整えたりする延長に、相手を不快にさせない、清潔だと思ってもらうための体毛のケアがあるように思う。

今年の夏にリニューアルした、〈パナソニック〉の新型ボディトリマー「ER-GK83」。2トーンでまとめられたモダンなデザイン。ボディトリマーER-GK83※オープン価格(パナソニック☎0120·878·694)

〈パナソニック〉のボディトリマーは、自分好みの、やり過ぎない体毛ケアを後押ししてくれる道具だ。手に取ると、まず驚くほど握りやすい。自然な持ち方のまま、脚から腹部や脇の下、VIOまで動かせる。そして、アタッチメントなしなら約0.1mmまで短く整えられ、付属の肌ガードアタッチメントやダイヤル式アタッチメントを使えば2〜13mmを1mm刻みで調整できるから、脚は短めに、腕はやや長さを残して、といった微妙な見え方のコントロールも思いのまま。本体は防水設計で、シャワーを浴びながら使ったあと、丸洗いしてしまえば手入れも簡単である。

剃りやすいのは、35mm幅のワイドなカット部とパワフルなモーターに秘密があるそうだ。刃先が丸く加工されたガード刃が肌への当たりをやわらげてくれるので、チクつきやヒリつきが気になりにくいのも安心。1時間ほどの充電で約50分使えるので、週末にじっくり全身を整えてもバッテリーを気にすることはない。

僕は記念日のデートがきっかけで購入し、使い始めてみたのだけれど、今となっては欠かせない身嗜みの習慣の1つとなっている。夏だけじゃなく、冬も意外と気になる部分が多いのだというのは、使ってみて初めて知ったことである。

ウールコート¥107,800(ヨーコサカモト☎03・5430・9577) ウールコットンジャケット¥115,500 共地のパンツ¥77,550(ともにポーター クラシック/ポーター クラシック 銀座☎ 03・3571・0099) カシミヤレギュラーカラーシャツ¥154,000(ボーディ/アルファ ブランド コンサルティング☎03・6910・5431) ウールタイ¥17,600(メゾン エ ヴォヤージュ/メゾン エ ヴォヤージュ 麻布台ヒルズ店☎03・5797・8515) レザーシューズ¥42,900(マルボー/オーセンティック・シュー&コー☎03・5808・7515)

インフォメーション

紳士の身だしなみに、〈パナソニック〉のボディトリマーを。

Panasonic ボディトリマー ER-GK83

2025年の夏にリニューアルし、グレーと黒のシックな2トーンになった、〈パナソニック〉の定番ボディトリマー。日本製の刃を採用し、モーターもパワフルになって、さらに快適な剃り心地になった。約0.1mmの長さで剃れる直刃の他に、VIOなどのデリケートな部分を剃るときに便利な2mmの「肌ガードアタッチメント」と、約3mmから約12 mmまでの10段階で長さをダイヤル調整できる「長さそろえアタッチメント」もついてくるので、初めてでも安心に使える頼れる一台。オープン価格。

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