トリップ

離島で頼れるトラベルグッズ。

島旅のしおり

2025年9月13日

サマーボーイと夏の島。


photo: Shinsaku Yasujima
edit: Shun Koda
2025年9月 941号初出

ビーチでチルしたり、寝そべって星空を眺めたり、夜の街をぶらついたり。そんな島旅を120%楽しむなら、頼れるアイテムを連れていこう。胸ポケットに収まるサングラスに、ホタルみたいに光るウエストバッグ、トランスフォームするシューズがあれば、もっと気ままで快適だ!

山も川も気まぐれな天候にも
ジップでまとまるフットギア。

Packable Shoes

ビーチ用にサンダル、雨対策に防水シューズ、なんてことをしてたら、リュックがパンパンに。そんなときには、ジップでまとまるこの一足。メッシュライニングに加え、耐久はっ水加工のシュラウド付きだから、足の蒸れも雨もへっちゃら。パッカブルシューズ¥20,900(メレル/丸紅コンシューマーブランズ☎03·6838·9677)


軽くて涼しいキャップは
バックポケットにイン。

Folding Cap

旅にキャップは欠かせないけれど、意外とかさばってしまうのが難点。そんな悩みをサクッと解決してくれるのが、手のひらサイズに折りたためるこのキャップ。驚きの軽さで、なんと23g! 背面はメッシュ仕立てだから、風通しも抜群だ。キャップ「P-キャップ ライト」¥8,910(BSR☎06·6351·9033)


昼は迷彩、
夜には光り輝く
夜光性のウエストポーチ。

Luminous Belt Bag

このバッグ、ただ大容量ってだけじゃない。夜になると、本領発揮。オリジナルの迷彩メッシュと蓄光再帰反射素材を使っていて、暗闇では光り、ライトを当てれば反射する。街灯の少ない島旅での安全対策にも、はぐれたときの目印にもなるってわけ。ウエストポーチ¥41,800(RESmildiv/The DOORS info@madbros.jp)


容赦なく照りつける太陽に
1㎝の紫外線対策を。

Folding Sunglasses

日差しがジリジリ照りつける離島では、サングラスは必要不可欠。せっかくなら、世界一コンパクトに折りたためる一本はどう? 厚みたった1㎝のポーチに収納できるから、シャツの胸ポケットにも難なくイン。軽量かつ、UVカット性能も申し分なし。サングラス「SYSTEM」¥27,500(ローヴギャラクシー @roavgalaxy.japan


一枚で何役もこなす、
島旅の万能ブランケット。

Blanket

ビーチで星を眺める。そんな計画を立てているなら、保温性に優れたAlpha® Directを使った、超軽量のブランケットをバッグに忍ばせておくのが正解。フーディーのようにかぶって海風を凌いだり、割れ物を包んでクッション代わりにしたりと、使い方はアイデア次第で自由自在! ブランケット¥8,800(ペデストリ @pedestri_tetsu


アクティブなシーンにも
チルタイムにも、これ一つ。

Neck Pillow

ドーナツのような筒型フォルムが、このアイテムのミソ。ストラップを付ければバッグとして、寒い日はネックウォーマーに、そして中わた入りのふっくら感は、トラベルピローとしても使える。雑魚寝になることも多いフェリー旅の頼もしい相棒だ。ピローバッグ¥24,200(ナナミカ/ナナミカ D.W.S.☎03·6809·0058)