TOWN TALK / 1か月限定の週1寄稿コラム

【#4】20 Kagoshima Greats

執筆:加藤寛之(レコード店『Donato』店主)

2025年4月3日

2025年3月22日、23日にDonato主催でHi,how are youとカネコアヤノの2マンライブを鹿児島で開催した。主催と言いつつ色々な人が協力してくれて実現したことであり、最初の言い出しっぺが自分なだけだ。ライブは両日とも大盛況だった。ハラダくんもアヤノちゃんも鹿児島でライブをやるのは初めてとのことだったので、そういう意味でも皆で来られて本当に良かった。

僕だけ鹿児島は2回目で、2年前の夏に1日だけ立ち寄った以来だった。その時は鹿児島〜沖縄間のフェリーに乗ってみたかったのと、今回のツアーの協力者の一人であり友人の片岡(オカタオカ)さんに会うために行った。鹿児島空港からバスに乗って県内一の繁華街である天文館エリアに着いた時、あまりの都会ぶりにびっくりした。何より歩いている人たちが凄く楽しそうで、とても活気があるように見えた。自分が知らない都会がまだ日本に存在しているんだと嬉しくなったのを覚えてる。

ハラダくんは鹿児島のことを「今まで行った色んな都市の良い部分を組み合わせたような街」と言っていて、まさにそれだなと膝を打った。終の住処候補の街がまた一つ増えた。

思い出は沢山あるので文章でもいくらでも書けそうだけど、今回は20枚の写真・動画と共に自分視点で鹿児島・ツアー・パッケージを振り返ります。

1. 鹿児島前に京都へよりみち。『ゆすらご』でパフェを食べたら一瞬緊張が解けた。

2. 新幹線で鹿児島へ。九州新幹線に乗るのは初めて。席も大きいし内装が素晴らしかった。この日2回目の駅弁は博多駅で買ったかしわ飯。

3. 着いた!片岡さんと桜島前で。自分だけライブ前日に鹿児島入り。

4. 前日の決起集会で食べた鳥刺し。鹿児島では鳥刺しはかなり一般的な食べ物らしい。ハレの日の食事とかでも無く、普通に家でも出るというのが意外だった。どのお店にもメニューにあったので結局この日から4日連続で食べた。

5. 締めで食べたラーメン『のり一』。あっさり塩味で良かった。

6. ライブ当日に空港と鹿児島中央駅まで二人を迎えに行く道すがら。牛の広告なのに豚も参加しているのが自由で良いなと思った。

7. アヤノちゃん、ハラダくん無事合流。1日目のお昼は会場近くの焼肉屋さんでランチ。当たり前のように牛も美味しかった。

8. リハ中。初日の会場『たんすの肥やし』は古道具屋さん、喫茶店、ギャラリーなどが合体した不思議なお店。敷地も広く、どのセクションも見応えがあってカッコよかった。

9. ライブ開始。先攻はカネコアヤノ。過去に主催したライブと同じく20分ずつ交互に演奏していくシステムで進行。

10. 後攻はHi,how are you? 語りかけてた。

11. 楽屋として使わせて頂いた喫茶スペースにペレスタイルでサイン!

12. 初日の打ち上げは情緒溢れるディープスポット名山掘にある『Nomae』さんへ。特別に色々とお料理をご用意して頂きました。ここで食べた鳥刺しが個人的には一位。

13. 2日目の会場は『Common Coffee Counter』。普段はコーヒー屋さん。定員は約30名で、初日よりさらにギュッと距離近めのライブ。

14. バディ・ガイスタイルのハラダくん。この日も大盛況でした。ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました!

15. ライブの次の日はオフ。野生の馬を見に宮崎の都井岬へ、なんだか夢みたいな光景だった。

16. 道中に寄った定食屋さん、ちょっと小津調。

17. 一気に夜。フライヤーの元ネタになった叫びの肖像にやっと着いた。桜島に陸路で入る山道が真っ暗でめちゃくちゃ細く、着いた頃には全員ヘトヘトになってた。でも来れて良かった。

18. その後なんかんやあり全員でジョイフルへ。『たんすの肥やし』店主のりょうさんとハラダくん。

19. 片岡さんと愛車のクサラピカソ。移動時はずっとこの車に乗せてもらってました。大感謝。

20. 20 Kagoshima greats

プロフィール

加藤寛之

かとう・ひろゆき|1994年、神奈川県生まれ。2021年11月に御茶ノ水でジャズ喫茶『ドナート』をオープン。2024年11月には、洋食店『キッチン南海 神保町店』が入るビルの2階へ移転し、レコード店として営業を始める。好きなレーベルはデンマークの「STEEPLE CHASE」。

Instagram
https://www.instagram.com/donato_records/