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「僕が京都で行くところ。」発売中!

くまなく歩いて見つけたいい店、うまいもの。たっぷり詰め込んだ京都シティガイド。

2023年10月19日

 朝夕、日ごとに涼しくなり、いよいよ秋も深まりつつある今日この頃。過ごしやすいこの時期に、また旅の計画でも立てようかなと考えている君へ。

 久しぶりに、秋の京都に出かけてみるのはどうだろう?

 祇園の軒先では、夏の麻暖簾が藍染めの暖簾に掛け代わり、東山や貴船では色とりどりの紅葉がゆっくりと色づき始める頃。夕暮れに鴨川べりを歩けばそよぐ風が心地よく、泳ぐ魚は鮎からハヤに。熱々のけいらんや、出汁たっぷりのおでんが冷えた体にじんわり染みる季節。そんな、京の街を120%楽しむための、ポパイの京都案内が完成しました。

「僕が京都で行くところ。」表紙

 2017年と2022年、2度の京都特集で見つけたいい店、うまいものを、この一冊に余すことなく詰め込みました。どのお店も、地元の人の口コミを頼りに、京都の街を歩きに歩いて辿り着いた、間違いないお店ばかり。この街を愛する京都通の先輩たちにも、とっておきのおすすめを聞きました。京都の好きなお店って、つい同じところに何度も行きたくなってしまうんだよね。

「僕が京都で行くところ。」PDF
京都に着いたら、まずは深煎りのコーヒーを飲んで一息つこう。大好きなドーナツもあれば最高だ。また来たいと思えるお店、今回はどれくらい見つけられるかな。
「僕が京都で行くところ。」PDF
街をふらふらと歩いているだけで、荘厳な建物や雰囲気のある老舗に出くわすから驚いてしまう。たまたま入ったお店で、めちゃくちゃクールな木版うちわ、見つけ!
「僕が京都で行くところ。」PDF
晩ご飯の選択は重要だ。一泊二日の旅なら一度きり。お出汁の染みた熱々のおでんか、京中華の端正な酢豚か、さーて今夜はどっちにしよう?
「僕が京都で行くところ。」PDF
美しい庭を眺めながら、静かに過ごす時間も京都ならでは。どこに行こうか迷ったら、松浦弥太郎さんに好きな庭を教えてもらった「僕の好きな京都の庭を案内しよう。」のページを。
「僕が京都で行くところ。」PDF
京都でいま、ひそかに盛り上がっているのが、既存の評価にこだわらず、新たな価値を見出す古道具のニューウェーブ。その震源地が、毎月開催される『平安蚤の市』だ。
「僕が京都で行くところ。」PDF
京都を歩くなら、やっぱり信頼できるガイドが必要だ。この街を愛する京都通22人に、本気のオススメを聞きました。
「僕が京都で行くところ。」PDF
合計32ページにのぼる「京都イートアップガイド」も掲載。朝ごはん、昼ごはん、晩ごはん、旅の合間のおやつまで。次は何食べよう? なんて悩みとはこれでサヨナラ。

 面白いものが多すぎて、いつもよりちょっと分厚くなったけど、来年も再来年もその先も使える保存版。京都はいつ行っても、何度行っても面白い。だから時間をかけてゆっくり読んでみてね。

 あ、そうそう、旅行の際はお邪魔しますの気持ちを忘れずに!

インフォメーション

「僕が京都で行くところ。」表紙

POPEYE特別編集「僕が京都で行くところ。」

2017年の「お邪魔します、京都」。2022年の「おひさしぶりです、京都」。2回分の特集を再編集した、保存版の京都シティガイド。僕らが京都で行きたいお店、京都通の先輩たちが通うお店など、計約400軒を掲載。この秋の旅行にはもちろん、来年あたりにまた行きたいなと考えている人にも。この一冊があれば、京都でどこに行ったらいいか分からない、なんてことはなくなるはず。¥1,680