カルチャー

新連載『生きのびるための事務』

漫画/道草晴子 原作/坂口恭平

2023年2月28日

芸術家でも誰でも、事務作業を疎かにしては何も成し遂げられない。
夢を現実にする唯一の具体的方法、それが”事務”です。この連載はPOPEYE本誌の連載でもお馴染み、坂口恭平が人生で実践した方法を記したテキストを原作にコミカライズして、事務作業ってめちゃくちゃ大事!ってことを伝える企画です。イメージできるものは全て実現できる。ただ誰もやらないだけ。足らないことはただ一つ、”事務”なのかもしれませんね。

プロフィール

道草晴子

みちくさ・はるこ|漫画家。2015年にトーチwebで連載していた自伝マンガ『みちくさ日記』を刊行。続編となる『よりみち日記』を2020年に新潮社より刊行。さらなる続編『よりみち日記2』を新潮社の「考える人web」で2022年9月まで連載。絵描きとして絵画作品も制作し、ギャラリーなどで展示販売も行っている。

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プロフィール

坂口恭平

さかぐち・きょうへい|1978年熊本県生まれ。2001年早稲田大学理工学部建築学科卒業。作家、建築家、画家、音楽家、「いのっちの電話」相談員など、その活動は多岐にわたる。2004年に写真集『0円ハウス』を刊行。著書に『独立国家のつくりかた』『徘徊タクシー』『躁鬱大学』、画集に『Pastel』『Water』があり、近刊に『継続するコツ』『中学生のためのテスト段取り講座』がある。2023年2月から熊本市現代美術館にて個展を開催。

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