ファッション
2月の『POPEYE NOTES』 #3
2023年2月26日
photo: Nagahide Takano
text: Tamio Ogasawara
cooperation: Takahiro Goko
2023年3月 911号初出
本誌で毎月定例でお届けしている「POPEYE NOTES」。本誌が販売している間だけ、Webでも一部公開!
1. COMOLI

なんならアウター代わりに〈コモリ〉のジップフーディーを。素材はゴワッとタフなコットンダック地で、シルエットはいつものようにゆったりめ。ワークものにはよくある感じかもしれないが、小森さんが作ると品が違うし、久しぶりにブラックを着たい気分。(コモリ/ワグ インク☎03·5791·1501)
2. STONE ISLAND

機能は機能でも、オーガニックコットンのベンタイル生地にシームテープという天然素材を使い機能性を表現した〈ストーンアイランド〉のジャケット。形は初期型のM-65で、左腕のロゴバッジも同色。着やすく、合わせやすくて、ファンクショナル。(ストーンアイランド☎03·5860·8360)
3. SUGIKOJO KAGURAZAKA







林業が盛んな福岡県うきは市で木の机を作り続ける「杉工場」が神楽坂に『杉工場 神楽坂店』をオープン。場所は細く入り組む路地を入った『工芸青花』の隣くらい。個人的に格好いいなと思ったのが、国も年代も異なる無名の職人が作った名品をリデザインした「K&K replica series」。オイル仕上げの1830年代のアメリカのクラフトデスクや、柿渋+オイル仕立ての1930年代の日本の大工さんのベンチなど、いいものたくさん。シリーズは異なるがオープンラックはお手頃。○東京都新宿区横寺町31 柿の木荘101 ☎080·3375·2766 12:00〜19:00 火・水休
4. LEVI’S®



150年前(岩倉使節団が日本に帰ってきたのと同じ年)に〈リーバイス®〉はポケットをリベットで補強したパンツの特許を取得した。この「501®」はボタンやパッチに「150」の刻印が入った記念モデル。150年間ずっと格好いい、パンツの完成形。(リーバイス®/リーバイ・ストラウス ジャパン☎0120·099·501)
5. GOLDWIN × ACTUAL SOURCE





本からアパレルまで、ちょっと格好いいじゃんって見るとだいたいアメリカのデザインスタジオ「アクチュアル ソース」の手が入っている。この〈ゴールドウイン〉のウェアもそうで、タイポグラフィーがゴアテックスジャケットとソックスにオン。(ゴールドウイン/ゴールドウイン 原宿☎03·6419·7920)
※素敵なモノばかりなので売り切れてる可能性があります。ご了承ください。
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