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‘90sと〈カルバン・クライン ジーンズ〉。
Calvin Klein Jeans
2022年9月16日
photo: Takanori Okuwaki
styling: Shinichi Sakagami
hair & make: Yoshikazu Miyamoto
edit: Ryoko Iino


BOY/カーディガン¥25,300、スウェットフーディ¥18,700、デニムパンツ¥25,300(カルバン・クライン ジーンズ/カルバン・クライン カスタマーサービス) その他は私物
〈カルバン・クライン ジーンズ〉の新作デニムは、
‘90sをリスペクトするアーカイブシリーズだ。
1980年代初頭にNYで誕生した〈カルバン・クライン ジーンズ〉。その世界初のデザイナーズ・ジーンズは、これまで労働着やヒッピーなどのアンチファッションを貫く者のための存在だったデニムを一気にシティウェアに昇華させたわけだけど、より洗練された印象を決定づけたのは90年代。ケイト・モスとマーク・ウォールバーグを起用した、あのあまりに有名なキャンペーンの登場だ。彼らが履いていたデニムパンツは、テーパードがなだらかに効いたストレートシルエットで美しく、ルーズなのに格段にミニマル。今見てもそのビジュアルは力強く、最高にかっこいい。そして時は流れて2022年、〈カルバン・クライン ジーンズ〉は“Reimagine Heritage”なる言葉を掲げて、ブランドのクラシックともいうべきその’90sのデニムを再解釈することにした。ラインナップの中心は無論ワイドなサイジングのパンツで、至極シンプルなものから、スパナ・ポケットをあしらったペインターパンツ、ハイライズタイプが並ぶ。ご覧のとおり当時のようにクッションをたっぷり作っても、今の気分でロールアップしても様になるのが、このデニムがタイムレスである何よりの証拠。

原点回帰はジャケットにも現れていて、例えば彼女が着ているこちらのデニムジャケットがその一つ。ゆったりとしたシルエットで仕立てていて、ショートな着丈が至極モダン。デニムのセットアップを着ても土臭さは皆無で、むしろパンツのシルエットを引き立てる。そして90年代のスタイルを振り返るならばシェルパフリースも欠かせない。ともするとほっこりしがちなナチュラルカラーだが、これまたリラックスしたサイズ感はかえって僕らには新鮮で、今のストリート気分にも通ずる。とことん’90sにブーツなんかを合わせてみようと思う。
インフォメーション
Calvin Klein Jeans
カルバン・クライン カスタマーセンター ☎︎0120•657•889
Official Website
https://japan.calvinklein.com
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