カルチャー

プロテスト・ソングあたりから始める政治の話。Vol.4

2022年2月2日

dj: Peter Barakan
jingle: Riki Hidaka
cover design: Shiho Hayashi
director: Hideyuki Ohta / Masahiro Fujii
photo: Naoto Date
special thanks: Youtarou Iida
edit: Yukako Kazuno

プロテスト・ソングを聴きながら、政治について考えてみよう、というこの企画も、ついに最終回。Vol.4では、ピーター・バラカンさんが大切にしているプロテスト・ソングについてお届けします。今回登場するのは、ボブ・ディランや、トーマス・マプフモなどのアーティスト。彼らが「歌わずにはいられなかった」当時の社会問題について知ったり、音楽を通して「政治とは?」というメッセージに触れることは、日常生活を変えるきっかけになるかもしれません。

※上記リンクはトークのみのプレビュー版です。楽曲と合わせての再生は、タイトルをクリック後、Spotifyに飛んでからお楽しみ頂けます。

プロフィール

ピーター・バラカン

1951年、ロンドン生まれ。ロンドン大学日本語学科を卒業後、1974年に音楽出版社の著作権業務に就くため来日。現在フリーのブロードキャスターとして活動、「バラカン・ビート」(インターFM)、「ウィークエンド・サンシャイン」(NHK-FM)、「ライフスタイル・ミュージアム」(東京FM)、「ジャパノロジー・プラス」(NHK BS1)などを担当。

著書に『Taking Stock どうしても手放せない21世紀の愛聴盤』(駒草出版)、『ロックの英詞を読む〜世界を変える歌』(集英社インターナショナル)、『わが青春のサウンドトラック』(光文社文庫)、『ピーター・バラカン音楽日記』(集英社インターナショナル)、『魂(ソウル)のゆくえ』(アルテスパブリッシング)、『ラジオのこちら側』(岩波新書、電子書籍だけ)、『ぼくが愛するロック 名盤240』(講談社+α文庫、、電子書籍だけ)などがある。2014年から小規模の都市型音楽フェスティヴァルLive Magic(https://www.livemagic.jp/ )のキュレイターを務める。

ウェブサイト
http://peterbarakan.net