FASHION

Marniのマフラー/プレゼントをLOVE STORYに。

この冬はどんなプレゼントを贈ろうか。

2021.12.18(Sat)

photo: Yuki Kumagai
styling: Setsuko Morigami
hair & make: Rumi Hirose
illustration: Jun Takahashi
edit: Ryoko Iino
2021年1月 897号初出

この冬はどんなプレゼントを贈ろうか、こっそり悩む12月が始まった。ガールフレンドが喜んでくれるものを選ぶのは絶対だけれど、どうやって贈るかも、けっこう大事だ。プレゼントは本来、気持ちを伝えるものだからね。そう、プレゼントをラブストーリーにするつもりで。

Marniのマフラー

マフラー¥42,900(マルニ/マルニ ジャパン クライアントサービス☎0120·420·502) コットンセーター¥17,600(ビンガムトン・ニッティング/グーニーPR) その他は私物

マフラーは身も心も温めてくれる、優しさのプレゼント。超がつく定番だからこそ、そう心得て真剣に選ぼう。シティガールに贈るのはもちろん、想いの分まで大きいやつだ。女の子が巻くと、もはやブランケットのようなボリュームの〈マルニ〉は、ロゴまでビッグになっちゃっていてキュート。アルパカの起毛素材を使っていてもちろん、ふっかふか。はっきり言って、この冬一番の包容力だと思う。それこそ、部屋にいるときは膝掛けとして使ってもいいし、無地のユニセックスだから、あわよくばたまにお借りしても……いいよね?


ラブストーリーを参考に
Think about gifting. 

二人の未来が楽しくなるものを贈る。
from  『スウィート・ノベンバー』 (2001年)

槇原敬之の「冬がはじまるよ」の歌詞じゃないけれど、プレゼントはこの先も二人が楽しく一緒にいるためのものを選ぶっていうのもロマンチックだ。キアヌ・リーヴス演じるネルソンと、病気を抱えたサラ(シャーリーズ・セロン)の切ないラブストーリーの中で見つけたのは、大きな袋に12のプレゼントを詰めたネルソンが、先の短いサラに少し早いクリスマスプレゼントを渡すシーン。次々と選んだ理由をプレゼンしながら渡していくのだが、中身はサラミに、市電の乗車コイン、香水と雑多。でも、これから先も一緒に旅に出るためのものだったり、出会いのきっかけになったものだったり、どれも二人にとっての特別な贈り物。僕たちだったら、夏にも使えるかごバッグや憧れのホテルの香りなどはどうだろう。

SHARE: