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〈トミー ヒルフィガー〉と「FRGMT」、ふたつのカルチャーが必然の邂逅!

プレッピーのフレッシュな進化を象徴する、「FRGMT」とのコラボレーション。

2026年10月15日

photo: Yoshio Kato
styling: Takeshi Toyoshima
text: POPEYE

「40年以上前にブランドを始めて以来、私は異なるカルチャーを融合させることからインスピレーションを得てきました。ヒロシと私は音楽やスタイル、そして人々のファッションに影響を与えるカルチャーに対する深い情熱を共有しています。今回、トミー ヒルフィガーのアーカイブにある’90年代のアイコニックなアイテムを改めて見つめ直しました。彼ならではの日本的視点を通して、ブランドのヘリテージスタイルに新たな表現を生み出したのです」

〈トミー ヒルフィガー〉と藤原ヒロシさんが主宰する「FRGMT」のコラボレーション。これは、その発表の際のトミーさんのコメントである。

常にストリートカルチャーの先端にいながら、アイビーやプレッピーの香りを漂わせる藤原さんが再解釈したからこそ、“Prep Made Current”、すなわち“今の時代を映し出すプレップ”が表出されたに違いない。

右/FRGMTのロゴアップリケを正面に潔く配した、裏起毛のスウェットフーディ。左袖口には、今回のコラボレーションのための特別な“フラッグロゴ”。通常はレッドの部分が、ライトブルーになっている。¥36,300 左上/フラッグロゴが付いたウール素材のニットキャップ。浅めのデザインも特徴。¥13,200

左下/藤原ヒロシさんのイニシャルのHとFを白抜きにした遊び心が、実にプレッピー。クラックプリント加工を施して、着込むほどにひび割れていく仕掛け。厚めの生地で長く愛用できそう。袖が長めで、肩が落ちるサイズ感は、藤原さんのこだわり。右袖口にはFRGMTのアイコン、サンダーボルトのロゴ。¥19,800

裏起毛のスウェットシャツは〈トミー ヒルフィガー〉の標章の一つ、“クレストロゴ”を箔プリント仕様にする洒落っ気が最高。左袖口にはフラッグロゴ。¥33,000

インナーに合わせたチェックシャツは柔らかなコットン素材。見た目はプルオーバーシャツだが、下部のフロントボタン部分が比翼仕様という凝ったデザイン。前身ごろの左下にはフラッグとサンダーボルト、2つのロゴはあしらわれている。¥36,300

*スケートボードは参考商品

右/サイドに配置されたボタンによって開閉するデザインがユニークなパンツ。太めのシルエットとスポーティな素材感でありながら、深い色合いと同色の側章のようなラインが相まって、どこか落ち着いたムード。¥49,500

左/これもまた個性的なトロンプルイユ(騙し絵)プリントのセーター。シルエットに合わせてプリントしているので、菱形の大きさが部位によって異なるという徹底ぶり! 左袖にフラッグロゴをあしらっている。¥46,200

*時計¥52,250 メガネは私物

「’90年代の〈トミー ヒルフィガー〉の違和感が面白かった。NYのヒップホップアーティストたちが、ダボっとしたオーバーサイズでトミー ヒルフィガーの服を着こなしていたので、それが印象的でしたね。今回のコレクションは、そんな90年代へのノスタルジーと僕なりの再解釈です」

藤原さんの言葉からも、〈トミー ヒルフィガー〉だからこそ叶えられた、カルチャーとシンクロした、自由で新鮮なプレッピースタイルへの手応えが伝わってくる。

上/いわゆる“2ndタイプ”がモチーフ。シルエットが立体的で丸みがあるのが特徴。袖のサンダーボルトのロゴは、デニムの質感に合わせてペンキでのせている。襟がコーデュロイで切り返されているのが、〈トミー ヒルフィガー〉らしいツイスト。襟裏には今回のコラボレーションの象徴でもあるホワイトとライトブルーの“フラッグ”。まさに、プレッピーは細部に宿る。¥60,500

下/丸みがあり、裾に向かって少しテーパードする“バレルシルエット”のデニムパンツ。パッチはフラッグロゴになっている。ポケットの裏地は、FRGMTのシグニチャーでもあるドット柄。またまた隠れた部分にプレッピーが宿っている。¥38,500

*ベルト¥12,100 バンダナは私物

右/軽めのコットン素材のラグビーシャツ。ブラックのボディに、ブルーのストライプの色の微差がとても奥ゆかしい。同色でエルボーパッチをあしらっている。白い襟の形が端正で、スポーティでありながらシックな趣も。¥36,300

左/身ごろのケーブルは2種の編み方を採用。フラッグロゴのプリントは割れ感がポイント。王道のホワイトニットの品の良さを残しながら、見事にストリート感をまとっている。ウールとナイロンの混紡なので、ラフに着られるのもうれしい。¥49,500

右/シックなカラーコンビのチェックが、明るさとはまた異なる、深みのあるプレッピーを表現。少し起毛した素材感は、使うほどに愛着がわきそう。正面にフラッグロゴ、サイドにクレストロゴを配置。底にはスケートボードを収納できる。¥36,300

左/バッグと同素材のキャップ。サイドにはサンダーボルトのロゴ。調整ベルトはレザーになっており、〈トミー ヒルフィガー〉のアーカイブから着想を得ている。¥13,200

今回ラインナップされたのは、合計21点。ケーブルセーター、ボタンダウンシャツ、ラグビーシャツ、デニムジャケット、デニムパンツなど、どれも〈トミー ヒルフィガー〉らしいアイテムであると同時に、プレッピーのスタンダードといえるものばかりだ。

ナイロンとデニムの切り替えが目を引くレガッタジャケット。サンダーボルトのロゴは背面に配置している。裏地はメッシュ素材で、ロゴテープをあしらっている。首元と裾のボタン仕様は、〈トミー ヒルフィガー〉のレガッタジャケットの特徴でもある。¥71,500

なかでも、藤原さんが〈トミー ヒルフィガー〉のアーカイブをじっくり見ながらデザインに落とし込んだというレガッタジャケットとバーシティジャケットは、大袈裟ではなく一生ものになりえる逸品だ。

背中には〈トミー ヒルフィガー〉の数々の名品にあしらわれてきた“クレスト”をあしらい、そこに“FRAGMENT”のレターロゴが刺繍されている。右袖には存在感のあるサンダーボルトのロゴ。裏地には、これもまたFRGMTの象徴であるドット柄を配している。2026年のスペシャルなプレッピーのシンボルともいえるデザインが一際目を引く。¥165,000

そして、冬のプレッピーの“正装”に欠かせないバーシティジャケットも、アーカイブを参照しながら作り上げたという。シンプルの極致ともいえる、ブラックのウールメルトン生地とホワイトのレザーを組み合わせたジャケットは、FRGMTによる細やかなあしらいを施されることで、カルチャー感がグッと増している。

藤原さんは「僕はその時に自分が着たいものをデザインするので、その時にならないと分からない。」というように、次があるとしても、また違ったテーマ設定になるはずだ。だからこそ、2026年のアメリカンプレッピーと東京のストリート感を融合させた特別なコラボレーションは、これからもきっと長く語り継がれるだろう。

2026年の“Prep Meets Street”ともいえるコラボレーションを、 僕らも謳歌しよう!

インフォメーション

販売情報

下記取扱店舗では、15日(木)のオープンから販売開始。

トミー ヒルフィガー 表参道店 ☎03・6365・1985
トミー ヒルフィガー ラゾーナ川崎プラザ ☎044・589・3262
トミー ヒルフィガー キャナルシティオーパ ☎06・6151・1326
トミー ジーンズ ルクア大阪 ☎092・263・2191
公式オンラインストア

●ポップアップストア
渋谷 PARCO 1F @POPUP SPACE GATE 10月15日~10月21日
心斎橋 PARCO 1F @THE WINDOW 10月15日~10月21日
ジェイアール名古屋タカシマヤ 7 階 特設会場 1 10月15日~10月27日


TOMMY HILFIGER

トミー ヒルフィガー カスタマーサービス ☎︎0120・266・484

Official Website
https://japan.tommy.com/