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クラシックなデザインを備える〈DAMD〉のカスタムカーで街も自然の中も走り回る。

DAMD

2025年10月9日

illustration: Hirochika Machida
text: Kento Nogami
2025年11月 943号初出

’70〜’80年代の名車のような装い、なのに新車だから安心。
車選びで完成させる、生活でも遊びでもいい気分なスタイル。

 街を歩けば電車もバスもシェアモビリティも溢れていて、都会で暮らすだけなら僕たちは車を持たなくても困らないかもしれない。けれども、アウトドアの時間をより楽しみたいシティボーイにとって、車はシェルや靴と同様に重要なギアのひとつだと、あえて言いたい。日常から離れ、自由を求めて自然の中に身を置く。その時間をどんな車と共に過ごすのか。大きな買い物だし、このチョイスはきっと、自分らしいスタイルって何なのかを考える上でも大切なポイントになると思う。〈ダムド〉は新車をフルカスタムするメーカーゆえに、既製のデザインにとどまらず、個性ある一台を選べるのがまずいい。しかも、いわゆる名車・旧車の優れた造形をオマージュするから、ちょっとロマンがある。クラシックな装いに仕上がって、しかも故障・修理の不安が少ないのは嬉しいね。今回は街乗りはもちろん、アウトドアシーンでも使い勝手のいい5台を選んでご紹介。

歴史あるタフなSUVの空気を纏い、
シティを颯爽と駆け抜けよう。

WR-V REVERB

Maker: Honda
Model: WR-V / 5BA-DG5
Year : 2024. 3~
Engine: 1,496cc
Inspiration: Jeep Cherokee (XJ)

「WR-V リヴァーブ」は、日本でも大ヒットとなった1983年リリースの〈ジープ〉「チェロキーXJ型」をルーツに、6スロットグリルと角目2灯ヘッドランプを備えた一台。ベースは〈ホンダ〉の「WR-V」。燃費の良さ・滑らかな走行を可能にする機能を備えているのが魅力で、舗装路でのストップ&ゴーもスイスイ。その顔つきは、直線が生きるカスタムによって精悍そのもので、ビル群の景観に溶け込みつつ存在感を放つ。都会に馴染むクールな走りを実感するかと思えば、当然、この表情はアウトドアシーンにも似合う。ラゲッジ容量・約458ℓという十分な積載量も嬉しい。

英国の名車を乗り回す気分で、
気ままにキャンプサイトへ。

EVERY little D.

Maker: SUZUKI
Model: EVERY / DA17V/W
Year : 2015. 2~
Engine: 658cc
Inspiration: Land Rover Defender

 ベースは〈スズキ〉の「エブリイ」で、商用車としても人気の軽バンが〈ダムド〉によってクラシカルなSUVの容姿へ。カスタムのモチーフは〈ランドローバー〉の「ディフェンダー」だ。英国で軍用にも採用されたこのクロスカントリーの名車が「日本特有の“軽”になったら?」という発想から生まれた一台で、LD25型など1983年以降に登場したモデルの象徴的なルーバーグリルのデザインが武骨さを漂わせ、一方で丸目に換装したヘッドランプによってその顔は愛嬌さえもあわせ持つ。広い荷室とスクエアな造形はギアを積みやすい。これに乗れば週末のキャンプはワクワクだね。

ダートも朝もやもへっちゃら。
山へのアプローチに高揚と安心を。

JIMNY little G. TRADITIONAL

Maker: SUZUKI
Model: JIMNY / JB64
Year : 2018. 7~
Engine: 658cc
Inspiration: MERCEDES-BENZ G-Class / G-Wagen

 スクエアボディと車体の高さが特徴の〈スズキ〉の「ジムニー」を、より堅牢さが際立つスタイルへとアップデート。それもそのはず、カスタムの着想源は〈メルセデス・ベンツ〉「Gクラス」の原点とされ、NATOが採用した軍用車、1979年生まれの初代・W460型だからだ。フロントは、中央がせり上がりウインカーも載ったエッジが効いたボンネット、ヘッドランプのオールドファッションなストーンガード、立体的なグリルと、存在感抜群なデザイン。バンパーの角形イエローフォグランプも備え、薄暗い林道や朝もやの山道も安心だ。登山口までの道のりも、頼りになるね。

畑仕事も渓流遊びも叶える、
意匠を凝らしたデッキバン。

ATRAI FUZZ DECKVAN

Maker: DAIHATSU
Model: ATRAI DECKVAN / S710W, S700W
Year : 2021. 12~
Engine: 658cc
Inspiration: Chevrolet C10

 フロントフェイスから古き良きアメリカの匂いを放つこちらは、〈ダイハツ〉の軽「アトレー デッキバン」を土台にし、1973年に登場したピックアップトラックの名車〈シボレー〉「C10」をオマージュ。格子状でクラシカルなグリル、角型4灯ヘッドランプといったアイコニックな意匠を尊重しつつ、グリル中央をやや尖らせて現代的な造形へ。4人乗りの車体後部にあるデッキには、畑で収穫した野菜も、渓谷で使う釣り道具も(もちろん釣果も!)軽やかに積み込める。週末を田舎で過ごすカントリー・ジェントルマンなライフスタイルにもバッチリ寄り添える。

懐かしくてポップな軽バンと
潮風を浴びに海辺に行こう。

N-VAN MALIBU

Maker: Honda
Model: N-VAN / HBD-JJ1/JJ2
Year : 2018. 7~
Engine: 660cc
Inspiration: Nissan PAO

 レトロなデザインで今なお人気の〈日産〉パイクカー。その中でも1989年にローンチされた、旅やサファリの冒険気分を味わえるスタイリングの「パオ」をイメージし、〈ホンダ〉「N-VAN」をアレンジ。もしも「パオ」にバングレードがあったら? という発想から、フロントライトをモダンなLEDからクラシカルな丸目にし、グリルにはパイプ風の意匠を仕立てている。さらに粒のような球状のウインカーなど、キュートな〈ダムド〉のオリジナルパーツも相まって、懐かしさと新鮮な愛らしさを感じる。ルーフラックにサーフボードを載せて、軽快に134号線の風を切りに行きたい。

インフォメーション

どうすれば買えるの?

新車をカスタムした〈ダムド〉のコンプリートカーが気になる、または購入を考えているなら、下記のURLから公式HPへアクセス!

Official Website
https://www.damd.co.jp/