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CITIZEN PROMASTER
キャンプ日和とタフなダイバーズ。
2021年6月21日
photo: Sodai Yokoyama
styling: Junichi Nishimata
edit: Satoshi Taguchi
天気はこのところだいたい晴れで、今日は暇。あ、キャンプしよう。思い立ったが吉日なり。きっと森を抜ける風は爽やかで、落ち枝もばっちり乾いているはず。さあ、森へ急げ。ミニマル・イナフな道具をバックパックに詰め込んで、ひとりで気楽なアウトドアといこうじゃないか。大袈裟な準備をしなくたって、イギリスのクラシックなクッカーがあれば大丈夫。あとはそう、タフなダイバーズウオッチも。


よく乾いた枝を探しながらちょっと考えたのはケトルとダイバーズのこと。
さっきから森をウロウロしているが、退屈してるわけじゃないのだよ。よく乾いた枝を探しているトコロ。「ギリーケトル」という100年以上前にイギリスで生まれたクッカーを使って、料理をしようという寸法なのである。使い方はシンプル。下の炉に枝や松ぼっくりをくべて火を焚くと、熱い上昇気流が発生。煙突状になったヤカンの内側を効率的に温めて、わずか数分でお湯が沸いてしまうのだ。ガスバーナーならもっと簡単だけど、こちらは燃料を現地調達可能(晴れてたらね)。さらにゴミも出ないし最高だ。人間の知恵はすごい。それは例えば〈シチズン プロマスター〉の「エコ・ドライブ ダイバー200m」にもいえるかも。ソーラー発電で電池いらず。いかにも丈夫なデザインは、海だけでなく外遊びにぴったりだし。



もうちょっと詳しく腕時計について。ラーメンでも食べながら。
(ズルッズルルル)このタフなデザインは1982年に発売された、当時世界一の耐圧性を誇ったダイバーズをモチーフにしたものなんだとか(モグモグモグ)。その記録は、なんと1300mもあったらしい。スゴイ(ゴ、ゴクリ)。復刻したこちらはカジュアル仕様になっているが、リュウズはちゃんとねじ込み式で、200mの防水性がある。パーツは当時のものと同様に、風防には〈シチズン〉が世界に先駆けて採用したクリスタルガラスを、ケースにはなんとチタンを使用している。ゆえにかなり量感があるけれど、けっこう軽い。なるほどな、と思うのは、このフォークもロッキーカップもチタン製だから。チタンが丈夫で軽量な優れた素材だということは、キャンプ好きにはジョーシキなんだよね。




ほかにもクラシックなダイバーズが〈シチズン プロマスター〉にはある。
今回のキャンプで使った「エコ・ドライブ ダイバー200m」には、ネイビーカラーもある。これもシックだね。それから、もうひとつお薦めしたいのが「メカニカル ダイバー200m」。こちらのモチーフとなったのは1975年に発売の「チャレンジダイバー」というモデル。クラシックなダイバーズウオッチらしいデザインで、確かな防水性能をもち、ムーブメントは自動巻き。マニアの間での通称は「ふじつぼダイバー」。なぜなら、こんな逸話がある。1983年のオーストラリアはシドニーのロングリーフビーチの岩の上。ふじつぼに覆われた当該時計が発見された。しかもちゃんと動いた状態で! どうやら海底で波に揺られてムーブメントは回転し、時を刻み続けられたようだ。もちろん、防水性能がパーフェクトだった証でもある。

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