ライフスタイル

国道134号でカーウォッチング。

カッコいい車を見ると無条件に胸が高鳴る。さあ、世界で指折りの“車のランウェイ”へ。

車はともだち。

photo: Takashi Watanabe
text: Toromatsu
2024年6月 926号初出

2024年6月2日

 車好きが加速するとひとつの趣味のようなものが生まれる。カーウォッチングという嗜みだ。中古車サイトや、モーターショーを眺めているだけで十分、子供のようにワクワクできるけど、日本にはそんな高揚感がどこよりも得られる“パブリックビューイングスポット”がある。車で出かけるならやっぱり海で、湘南のオーシャンサイドを通る“国道134号”には、自慢の愛車とともにドライブを楽しむ人が集っている。ここではクラシックカーも、国産旧車も、サーフビークルも、スーパーカーも境界線がない。海とシンクロしてゴキゲンに走っている車はどれもが鈴木英人のアートのようで、いつも以上に「こんな車が欲しい」というイメージが湧き上がってくる。ちなみに、これらの写真は浜松のフォトグラファー・渡辺高士さんが約3年もここに通いカーウォッチングを続けた記録の一部。目移りしすぎて、迷走期間が長くなりすぎないように。

インフォメーション

国道134号でカーウォッチング。

『EXOTIC R134』

写真はすべて浜松のフォトグラファー・渡辺高士さんによる写真集『EXOTIC R134』のアザーカット。サーファーのライディングを撮るのが十八番の渡辺さんが、同じ手法で被写体(車)を追うようにカメラを動かし撮影。そんなカーウォッチングに加え本作はランドスケープにもフォーカスし、湘南の134号沿いの様々な異国情緒を切り取っている。タイトルは新倉孝雄さんのデザイン。5月9日より発売。¥6,600/銀河出版

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