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1986年の名作〈コンバース〉の「WEAPON」が2024年に現れた。
2024年3月22日
text: Ryoma Uchida
1986年から現代にタイムトラベルしてくる、なんて設定のドラマが近頃話題だ。不適切な言動に妙にスカっとしたり、時の流れの厚みに感動したり、大切なことは時代や年齢なんて関係ないのかもと思わせてくれたり。そして、まさにこの春、1986年から現代へとやってくるシューズがある。〈コンバース〉から登場するバスケットボールシューズの名作 「WEAPON」だ。ストリートシーンでも長らく愛されてきた名品だけに、当時を知る人にとっては懐かしさを、知らない世代にとっては新鮮なかっこよさを感じるはず。
まずは俳優の窪塚愛流が今の気分で履きこなす、写真家・鈴木親によるビジュアルとムービーをご覧あれ。
![](https://popeyemagazine.jp/wp-content/uploads/2024/03/W1940xH3073-1.jpg)
アーカイブを起点に展開する限定ライン〈TimeLine〉からリリースされた1986年当時のアーカイブを再現したモデル「WEAPON VTG HI」。アウトソールの色付きCONVERSEロゴ、1986年時の最新機能、くるぶしをホールドするY字型のサポートカッティング システム(通称 Y-BAR)、ソールやシューレースの白が日に焼けたようなカラーリングなど、細かなディテールを眺めているだけでも楽しい。¥22,000
![](https://popeyemagazine.jp/wp-content/uploads/2024/03/W1940xH3073-3.jpg)
![](https://popeyemagazine.jp/wp-content/uploads/2024/03/W1940xH3073-2.jpg)
左/アッパーに耐久性と高級感を兼ね備えたハリのある質感のレザーを採用した、ブラックとホワイトの2カラーで展開する 「WEAPON OX」。¥13,200
右/ 生成りのアウトソールに、春らしいカレッジカラーを使った3色カラー展開の 「WEAPON CC OX」。¥13,200
ノスタルジックな佇まいがありながら、現代のスポーティな装いやシンプルな着こなしにもマッチするのはアーカイブをベースにしたモデルならではの面白さ。過去の音楽や映画などが時を経てリバイバルし、しっくりくるなんてことがあるけど、2024年の「WEAPON」はそんな一足になりそうだ。
インフォメーション
CONVERSE
コンバースインフォメーションセンター☎︎0120・819・217
月〜金(土日・祝日を除く)9:00〜18:00
Official Website
https://converse.co.jp/
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