PROMOTION
デートの日なに持ってく?
GANZO
2023年12月8日
photo: Tatsunari Kawazu
styling: Satoshi Kamei
grooming: HORI
text: Ku Ishikawa
朝起きて、コーヒーを淹れて、昨日買ったシナモンロールを頬張りながら考える。ハンカチに、ガムに、リップに……。待て待て、持っていくものも大事だけど、何に入れるかも同じくらい大事。革職人が一つずつつくる、日本が誇るレザーブランド〈ガンゾ〉で良いもの発見。

古き良きジェントルな所作こそスマートじゃないか。
すべてをササッと電子で済ませるのもスマートだけど、小銭入れから美しく出し入れする所作を体得すれば、もはやそれは個性だ。ブランドが生まれた1999年から〈GANZO〉がつくり続ける馬蹄型のコインケースは、国産の硬質なコードバンを使っている。使い込んでもへたらないから、美しい所作を磨くにはもってこいだし、手慣れた頃には良い味が出ている。

クラッチバッグでもトートでもなく、巾着ってデートに良いかも。
こちらはスペインの名門タンナー、リバ・キシャ社のラムレザーを使った新しいアイテム。ジャケットを着る日に、クラッチバッグは大人すぎるし、トートは子供っぽいなあって思うから、こういう品のある巾着はデートにぴったりだと思った。ラムレザーは柔らかくもハリがあり、気張りすぎてないかんじも良い。コードはクロムなめしの牛革を職人が編んでいて、細かいところまで格好いい。

必要最低限の札束とカードが入れば、財布は薄いほうがいい。
小銭入れの相棒はコンパクトでミニマルな財布だ。古典的なタイプは、カード類を携帯するには心もとないが、その点、〈GANZO〉の通称“札バサミ”なら、横のポケットにカードが4~5枚入る。これくらいが過不足なく、ベストだと思った。サイズはもちろんだが、フランスの名門タンナー、デュプイ社のフレンチカーフは柔らかで、ポケットの中でも良い意味で存在感がない。どこまでもシックだ。

ポケットでカチャカチャと鳴っているのはあんまり素敵じゃない。
札バサミと同じく、フレンチカーフでできたキーポーチ。大型化する鍵に対応すべく、〈GANZO〉が発明した少し大ぶりな鍵入れだ。そもそも鍵入れって必要なの? なんて思うなかれ。ポケットで鍵がカチャカチャと音を鳴らすのはみっともないし、デートならなおさらガールフレンドの声に集中したい。丸みのあるフォルムは特徴的で、出かける前に鍵を探してあたふたすることもない。

インフォメーション
GANZO
ガンゾ本店 ☎03·5774·6830
Official Website
https://www.ganzo.ne.jp/
ピックアップ
PROMOTION
〈チューダー〉の時計と、片岡千之助の静かな対話。
Finding a New Pace feat. Sennosuke Kataoka
2025年11月28日
PROMOTION
紳士の身だしなみに、〈パナソニック〉のボディトリマーを。
Panasonic
2025年12月3日
PROMOTION
ロンドン発 Nothing のPhone (3)は新しいスマホの最適解。
Rakuten Mobile
2025年12月1日
PROMOTION
〈ガンゾ〉今年のクリスマスには財布を贈ろう。
GANZO
2025年12月9日
PROMOTION
「PARCO HAPPY HOLIDAYSキャンペーン」を手掛けたジャン・ジュリアンに会ってきた!
PARCO
2025年12月18日
PROMOTION
〈バルミューダ〉のギフト、ふたりのホリデー。この冬に贈るもの、決めた?
BALMUDA
2025年11月21日
PROMOTION
〈ダムド〉のコンプリートカーで真冬の海を二人占め。
DAMD
2025年12月9日
PROMOTION
見上愛さんと探す、中山競馬場の遊び方。
JRA
2025年12月18日
PROMOTION
11月、心斎橋パルコが5周年を迎えるってよ。
PARCO
2025年11月10日
PROMOTION
6周年を迎えた『渋谷パルコ』を散策してきた!
SHIBUYA PARCO
2025年11月22日
PROMOTION
「伝説の広報誌『洋酒天国』を語る夜」レポート。
NORMEL TIMES
2025年12月8日
PROMOTION
〈glo™〉の旗艦店が銀座にオープン! 大人への一歩はここからはじめよう。
2025年12月4日
PROMOTION
レゴ®ブロックの遊び心でホリデーシーズンを彩ろう。
レゴジャパン
2025年11月28日
ファッション
今日は〈ル ラボ〉で待ち合わせ。
LE LABO
2025年12月9日