ファッション
4月の『POPEYE NOTES』 #3
2023年4月26日
photo: Nagahide Takano
text: Tamio Ogasawara
cooperation: Takahiro Goko
2023年5月 913号初出
本誌で毎月定例でお届けしている「POPEYE NOTES」。本誌が販売している間だけ、Webでも一部公開!
1. SANS LIMITE


グレンチェックのレギュラーカラーボックスシルエットに、千鳥格子の開襟タイプ。両方とも〈サンリミット〉では珍しく、日本の古いヴィンテージリネン生地を使って作られている。シャキッともダラッとも着られそうなのがいいところ。(ともにサンリミット/サンリミット 上野店☎03·5826·4791)
2. BOGEN

テンションがめちゃ高いスキーヤーの刺繍を見ればこのシャツジャケットが〈ボーゲン〉のものだとすぐにわかる。まあ、“BOGEN”とも入っているけどね(笑)。9オンスのデニム生地を使ったスタンドカラーで、ステッチやボタンの雰囲気もよろしい、一枚あると落ち着くやつ。(BOGEN/BOGEN LAND)
3. OHH!




ありそうでなさそうなちょうどよい肌着を作るのが、肌着しか作らない〈Ohh!〉だ。スリーブレスは細番手のハイゲージでさらっと、ヘンリーネックとラグランクルーネックは太番手の程よく肉厚な生地感で気持ちよく。ヘンリーネックが着たいなあ。(すべてOhh! info@ohh.jp)
4. YAECA











『ヤエカ ホーム ストア』の2階の奥の部屋に『一画』という名の空間ができた。ここには〈ヤエカ〉の服にもよく合うような民藝などの古いものが置かれていて、写真家・土門拳旧蔵品の陶工・河井寬次郎の器や、染色家・芹沢銈介の自宅に飾られていたという自身の作品などがあった。1階には現代の工芸作家の一角があり、『柴田慶信商店』の秋田杉を使った曲げわっぱや、永平寺の僧侶が使う応量器を拭き漆で仕上げたものなど、古い技術を今に繋げたものが点々と並ぶ。プリムボタンが手付けされた半袖のマドラスチェックシャツやセージの色素を使った丈が短めのツータックチノなど、どうしよう、欲しいものだらけだ。(すべてヤエカ/ヤエカ アパートメント ストア☎03·5708·5586) クルタシャツ(ヤエカ/ヤエカ ホーム ストア☎03·6277·1371)
5. AKAD


繊維メーカーの雄「旭化成アドバンス」からブランド〈AKAD〉が誕生。糸から開発したスウェットはコットンに若干のナイロンとポリウレタンを配合することで滑らかな肌触りと抜群の着心地に。前ジップの襟付きってかわいい〜。(ともにAKAD)
※素敵なモノばかりなので売り切れてる可能性があります。ご了承ください。
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