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お風呂、どう入ってる?

中野『天神湯』でととの湯。

2021年12月3日

photo: Kazufumi Shimoyashiki
edit: Neo Iida

 いつもよりお風呂が沁みる季節がやってきた。どんな入り方をしても僕らを癒やしてくれるけれど、入浴前にしっかり水分をとって浸かればより気持ちいい。その爽快感はサウナにも劣らない。
それに、人それぞれ自分なりのお風呂の入り方や付き合い方があるのも面白い。なかなか聞く機会もないので、全6回の記事で風呂好きのみんなに自分なりの付き合い方を見せてもらうことにした。第1回は渋谷区西原の『パドラーズコーヒー』で働く吉山郁弥さん!

パドラーズコーヒー』で働く吉山郁弥さん
吉山さんが働く、2021年7月にオープンした『 LOU』。店主の松島大介さんの実家であり、かつては時計メガネ宝石店だったそう。〈スタンプタウン〉のコーヒーをはじめ、クラフトビールやタコスなど、『パドラーズコーヒー』とは別の顔を見せる魅惑の2号店。内装デザインは〈ポスタルコ〉のマイク・エーブルソンさんが手掛けた。○東京都中野区中野 5-53-4☎なし 8:00〜20:00 水休

 渋谷区西原の『パドラーズコーヒー』で働く吉山郁弥さんは、仕事が終わるとたまに銭湯へ行く。行きつけは、近くの商店街にある『仙石湯』か、上原の『大黒湯』。長湯はできないけど、熱い湯に浸かってさっぱりするのが好きなのだ。この8月、中野ブロードウェイの真裏に2号店の『LOU』ができてからは、中野にもよく来るようになった。そろそろ近場で銭湯を見つけなければと、地図アプリを眺めて『天神湯』の文字を発見。店から東に徒歩10分か。シフトが終わったら訪ねてみよう。

天神湯
正面玄関に唐破風(からはふ)が施されている、1930年創業の老舗。脱衣所の横には番台があり、湯は地下120mから汲み上げた井戸水を42℃ほどに沸かして使用。ジェットバス、寝湯、赤外線浴槽あり。サウナはなし。壁面には河口湖畔から望む雄大な富士山が描かれている。中野駅から徒歩10分ほど。『天神湯』○東京都中野区中野5-10-10 ☎03・3387・2657 15:45〜23:00 月・木休※祝日の場合は営業

 午後4時。仕事を終え、トートバッグにタオルを詰めて店を出た。初めて歩く路地には、渋いクリーニング店に、賑わう魚屋。映画のセットのようで、歩くだけで楽しい。数分後には熱い湯に浸かっていると思えば、気持ちもはやる。ととと、コンビニで「ポカリスエット イオンウォーター」を買わなければ。代謝が良すぎて汗だくになるので、水分補給はマストなのだ。流行りのサウナも発汗を考えて避けがち。「洗う」「浸かる」だけでも十分ととのう気がするけどな、と脳内でつぶやいた頃に、天神湯に着いた。懸魚(げぎょ)の躍る破風板が付いた立派な門構えだ。「ポカリスエット イオンウォーター」をひと口飲んで、暖簾をくぐった。

ポカリスエット イオンウォーター
体液に近いイオンバランスのポカリスエット イオンウォーター。水分とイオン(電解質)をバランスよく補給し、毎日のコンディションをサポート。カロリーも低く、後味もすっきりと飲みやすい。

 洗って、流して、ざぶん。沁みる〜。なんでも地下120mから汲み上げた井戸水を沸かしているんだそうだ。番台の風情も、壁の雄大な富士山も、何もかもが“ザ・町の銭湯”という感じ。長くは浸からなくても、気分爽快だ。汗を拭いて外に出て、「ポカリスエット イオンウォーター」を、ぐっ、ぐっ、ぐっ、と飲む。優しい甘味に癒やされながら、同時に「水分だけじゃなく、電解質も一緒に摂取している」という安心感が広がっていく。体内も潤った感じ。さっきの道をまた戻って、駅のほうをぶらつくことにした。

『BASE CAMP』
『BASE CAMP』

 中野ブロードウェイは趣味の館だ。アニメとかゲームとかマンガとか、そっち系ばかりかと思いきや、古着屋も入居している。はじめに『パドラーズコーヒー』松島さんに連れられてやってきて、大好きになった店が『BASE CAMP』だ。〈パタゴニア〉とか〈L.L.Bean〉とか、作りの良いアウトドアアイテムの名品が揃っている。店主の深田さん曰く、「松島くんと選ぶものがいつも一緒なんだよ」とのこと。なんだか嬉しい。

ポカリスエット イオンウォーター

 散策中にも「ポカリスエット イオンウォーター」をごくり。普通に生活しているだけで1日に2.5ℓの水分を失っていると聞いたことがあるけど、仕事して、銭湯に入って、街ブラをキメてるとなると、もう結構な水分不足。だからこまめに飲むようにしている。後味もスッキリしているし、水みたいにさらっと喉を通るのがいい。

『フジヤカメラ』
1938年に中野で創業した老舗カメラ店。デジタルカメラから一眼レフ、各種レンズなど、新品、中古問わず豊富な品揃えを誇る。本店の他に、動画館、用品館、ジャンク館を構え、ビデオカメラや三脚などもまるっと揃う。『フジヤカメラ』○東京都中野区中野5-61-1 ☎03・5318・2222 10:00〜20:30 無休
『フジヤカメラ』
ポテッとしたオレンジの躯体が気になった、キヤノンのAS-6(¥9,000)。工事現場などで使われる、通称“現場カメラ”のひとつで、ガッチリした造りをしている。水深10mまで撮影可能な防水型35mmフィルムカメラ。中古のため、アクセサリーベースと呼ばれるカバーはなし。

『BASE CAMP』を後にして、商店街から一歩入った路地にある『フジヤカメラ』へ。吉山さんがいつも訪れるのは、本店2階にあるコンパクトフィルムカメラコーナー。フィルムで写真を撮るのが好きで、掘り出し物がないかなと覗くと、たまにいいのが出ているらしい。今日は黄色の差し色がいい感じの、AS-6がお目見え。カウンターで説明を聞いているとだんだん欲しくなってくる。悩ましい……。

『LOU』
『LOU』のエントランスはポーチのようにゆとりがあるので、天気のいい日も小雨の日も気持ちよく過ごせる。あったかいコーヒーと一緒に楽しむ、冬のアイスもまた格別。
『LOU』
熊本に住む吉山さんの従兄弟が製造し、現地でショップを開いている〈BLANCO〉。東京で食べられるのは『LOU』だけだけど、オンラインショップでも販売中。店頭で注文すると、器に2スクープぶん盛られてやってくる。今日はミルクと、期間限定の〈スタンプタウン〉の豆を使ったコーヒー味。自家製ワッフル付き。¥800

 一通り街を巡って、もう一度『LOU』に戻った。店では、吉山さんが従兄弟と一緒に作っている〈BLANCO〉のアイスクリームを販売しているのだ。湯上がりというには時間がたち過ぎているけれど、あちこち歩いた体に、アイスの甘味を入れて今日は終了としたい。地元・熊本では、クリームアイスもちょっとシャリシャリしているのが定番。ひと口食べれば、程よくシャリッとして、甘みもちょうどいい。手前味噌だけどいい味わいだ。

 朝から仕事だったのに、休日みたいな午後だった。移動範囲は狭いのに、楽しめるスポットがたくさんある。なんといっても中野は、大通りよりもむしろ、細い路地が賑わう街。自分が働く『LOU』もあれば、古着屋だってカメラ屋だってある。嬉しいことに銭湯だらけでもある。働いて、お湯に浸かって、ととのって。吉山さんの中野ライフは、まだ始まったばかり。

お風呂に入った後に聴きたくなるプレイリストを吉山さんに作ってもらった。天神湯に入って中野を散歩しながら聴いてほしい!

インフォメーション

お風呂、どう入ってる?

「ポカリスエット イオンウォーター」でととの湯

入浴前に「ポカリスエット イオンウォーター」を飲んで、たくさん汗をかいて、いつもより気持ちいい入浴体験をしよう! というプロジェクト。サウナに入らずともしっかり水分補給をしてお風呂に入れば、パカーンと気分が晴れるのだ。レッツトライ!