カルチャー
7月はこんな本を読もうかな。
クーラーがガンガンに効いた部屋で熟読したい3冊。
2023年7月1日
text: Keisuke Kagiwada
『ヘンリー・カウ 世界とは問題である』
ベンジャミン・ピケット (著) 須川宗純 (訳)

1968年の英国で誕生した実験的な音楽集団、ヘンリー・カウ。そんな彼らの美学をメンバーやスタッフへの90本のインタヴュー、手紙、ノート、楽譜、日記、議事録などの資料から紐解いたのがこちら。メンバーの1人、クリス・カトラーを故・青山真治監督が捉えた音楽ドキュメンタリー『June 12 1998 -カオスの緑』を観直したくなった。¥6,600/月曜社
『自称詞〈僕〉の歴史』
友田健太郎 (著)

普段から自然と使ってしまう一人称、”僕”。この”僕”が、明治以降に急速に広がり、しかもほぼ男だけに占有されるに至った歴史を、古代から遡って検証した1冊。それを通して、現代日本の抱える問題までもが浮き彫りにされる。あのちゃんが自分のことを”僕”と呼ぶことに違和感を覚えたことがある人は全員必読。¥1,078/河出書房新社
『フロンティアをこえて ニュー・ウェスタン映画論』
川本徹 (著)

アメリカ映画における西部劇を”終わったジャンル”と思っている人、挙手。その印象、半分は正しいが半分は間違い。なぜなら、今の映画にも、SFやロード・ムービーなどへと形を変えつつ、そのエッセンスが脈々と継承されているから。それを解き明かしたのが本書。とりわけ『トイ・ストーリー4』を取り上げた章が、目からウロコだったなぁ。¥3,520/森話社
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