本誌で毎月定例でお届けしている「POPEYE NOTES」。本誌が販売している間だけ、Webでも一部公開!
1. HERMÈS
¥58,300 ¥149,600 ¥68,200
そろそろカシミヤの季節です。〈エルメス〉からは品のよろしいネイビーのニットキャップ、マフラー、ニットグローブが、「シェーヌ・ダンクル」柄に編み込まれて登場。揃えて身に着けたくなるかわいさだ。(エルメス/エルメスジャポン☎03·3569·3300)
2. PRADA
今どきは薄手で機能的なアウターが好まれるのか? いえいえ、このたっぷりとした〈プラダ〉のダウンジャケットを見たらそうも言えまい。バッグのライニングにも使われるジャカードとブラックナイロンのリバーシブル仕様で間違いなく男前。(プラダ/プラダ クライアントサービス☎0120·45·1913)
3. TAKAHIRO YAMANO
各¥3,575
「出雲民藝紙工房」で紙を漉き、「藤吉瓶敷」を個人作家として手掛ける島根・松江の山野孝弘さんの新たな手仕事は、鶴と亀の花餅張子。同じく松江の袖師窯の素焼きの型を使い、出雲民藝紙を用いて鮮やかに仕上げた。花餅はひな祭りを祝う伝統的なお菓子。失われつつある、土地に根付いた文化をしかと受け取り、伝える。さすが山野さん。(袖師窯☎0852·21·3974 @tsurunomingeishi)
4. SANS LIMITE

何枚持っていても持っているに越したことはないカーディガン。〈サンリミット〉のカーディガンは、コットン裏起毛のぬくぬくとしたスウェット地で、何も考えずに合わせられて、もちろん暖かい。スナップボタンに、ポケット付き。大人なグリーンの色もステキ。(サンリミット/サンリミット 上野店☎03·5826·4791)
5. ANUNFOLD
¥25,300 ¥18,700 ¥23,100 ¥11,000
テーマは普通のデザインと機能性。でも、見るからに洒落ているのはなぜだろう。ナイロンのいいグレーがそうさせるのか、ベロアに白いラバーディップのネームがそう見せるのか。オーソドックスとハイスペックの中間にいる〈ANUNFOLD〉のバッグをお見知りおきを。(ANUNFOLD)
※素敵なモノばかりなので売り切れてる可能性があります。ご了承ください。