
春まではインナーだったTシャツも初夏になれば、それが一張羅になる。というわけで、毎シーズン自分史上最高の無地Tシャツを探しているのだけれど、今年の大本命を早くも見つけてしまった。〈TOKYO DESIGN STUDIO New Balance〉のガシッとしたヘビーウェイトなTシャツは、「身幅広め、着丈短め」の理想のシルエット。機能糸を混紡した生地は洗濯を繰り返しても襟元がヘロヘロになりにくいし(汗をかいたらすぐに洗いたいから重要)、おまけに速乾性もあって(日本の夏はジメッとしているから重要)まさにこれからの季節にぴったりだ。そうそう、マスクだったり、サングラスだったり、イヤホンだったりをサッとしまえる胸ポケットが付いてるのもいいのよ。

そして、共地のショーツも。ルームウェアとしての快適さはこの上ないし、ポロシャツやシャツと合わせてもシックにはまる。今までは暑くなるとよくナイロンショーツをはいていたけれど、軽快なカットソー素材は風が通って爽やかだし、素肌にも張り付かないから、このショーツがその座を奪いそうな予感さえしている。
Tシャツとともにカラーは、褪せたネイビーブルーとオフホワイトの2色展開。ガーメントダイの風合いは、陽に焼けた肌にもきっとよく似合う。
INFORMATION
TOKYO DESIGN STUDIO New Balance TDS Garment Dye Apparel Summer 2022 Capsule Collection
日本橋浜町の『T-HOUSE New Balance』ほか、限られた店舗と公式オンラインストアで、4月8日(金)より発売予定。