カルチャー
川辺素さんの「家具と音。」
2022年1月31日
photo: Takuroh Toyama
text: Nozomi Hasegawa
edit: Yu Kokubu
昨年末に中目黒の家具屋「HIKE」のギャラリースペースで行ったPOPEYEWebの出張編集部 。机やスツール、ライトなど、様々な形・素材の家具に囲まれた空間にミツメの川辺素さんをお呼びして、「家具と音」をテーマにフィールドレコーディングを行いました。この録音をもとに川辺さんが制作した曲は近日公開予定です。

――今回はどんな機材を持ってきてくださったのですか。
最近使っていなかったミツメのハンディレコーダーと、普段から使っているマイクを持ってきました。ハンディレコーダーの毛はノイズが入らないようにするためのものです。


――過去に家具の音を録音したことはありますか。
ないですね。水道の蛇口を叩いてみて、「あ、いい音だな」ってスマホで簡単に録音することはあったのですが、今回のようにがっつりマイクを立てて録音するのは初めてです。
――そうなんですね! 実際にやってみてどうでしたか。
木製の棚のように同じ素材の違う家具で音のレパートリーを作るのはちょっと難しかったかもしれません。でも、本格的なセットで家具の音を録るのは初めてだったので、楽しくできました。この空間で他のミュージシャンだったらどんな曲を作るのか気になるなあ。例えば、ビートメイカーのSTUTSとか。
――同じ場所を使って違う人に曲を作ってもらうのも面白そうですね。 録音した中で、どの家具がいい音だと思いましたか。
金属のゴミ箱ですかね。上からゴミを放り投げると面白い音になりました。

――逆にあんまり、っていう音はありましたか。
ランプのスイッチも試してはみたんですけど、音が小さくて録れませんでした(笑)。


――色々試してくださったんですね。今回録音したものがどんな曲になるのか、楽しみです。
家具の音だけで一曲を完成させるってなるとストイックになりすぎちゃうなと思ったのですが、その他の楽器などの音を入れて自由に作れるなら面白くできそうです。気長に待っていていただければ!
プロフィール
川辺素
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