カルチャー
【#4】GEEK WATCH中毒者の手記
2021年11月2日
photo&text: Donald Death
連載最終回は
『時計に宿る魔物を防ぐ鬼』
というスーパーマニアックな話し。
16世紀〜17世紀にかけてイギリスの貴族が時計職人に誂えさせた懐中時計。当時の懐中時計は馬車一台が買えるおプライス。町の名士しか誂えられない程の技術を結集させた代物だった。

カメラがまだ出始めの頃には、『撮影されると魂が抜かれる』という迷信があったように、時計には魔物が入るといういい伝えがあったようだ。
そのため、当時の時計職人は魔物の侵入を封じる目的でムーブメントパーツに様々な意匠を凝らした魔除けの鬼を彫るとう風習があった。

↑当時の懐中時計のムーブメント
↓拡大すると…….

いましたね魔除けの鬼。これ全て手彫りだから当時の職人の技の凄さよ。しかもムーブメントだから基本隠れて見えないパーツですからね。

↑好き過ぎて増え続ける私の魔除けの鬼コレクション
で、このパーツを使用した私の悪戯作品。


↑80Sのオメガの腕時計をカスタム。ジグソーパズルみたいにカットして四角に嵌めた

↑ブレスレット。もうお祭り状態

↑指輪。でかい!
実物を見たい方はお店に遊びにいらして下さいね。今回の連載で紹介したGEEK WATCHも大体あります。全国のGEEK WATCH患者の方々お待ちしています。
プロフィール
ドナルドDEATH
改造士、ジュエラー、GEEK WATCH偏愛家。>ワタリウム美術館のミュージアムショップ地下中二階にて、奇天烈な改造見世物小屋+R.I.P. STOREを営む。様々なマテリアルや手法を組み合わせてジュエリー、腕時計、プロダクト、舞台美術などを制作している。趣味的に始めてどハマりしたGEEK WATCHのコレクションは今や700本以上。現在GEEK WATCH PEDIAなる本を製作しようと目論み中だとか。
https://instagram.com/r.i.p.charm_offical?utm_medium=copy_link
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