カルチャー
【#4】終わり
吉田昌平さんの1ヶ月限定コラム(全4話)
2021年9月30日
text: Shohei Yoshida
今回で最終回。こんな僕にこんな機会を与えてくださり本当感謝してます。「最後はビシッと。きめてやる!」と思っていたのですがどうも何を話せばいいのやら。なので素直に「終わり」をキーワードに話せれたらと。
さてコラージュをやっていてよく言われるのが、「どこで終わるのか難しいそう」と言われることがよくあります。僕は、ほぼなんとなく「あ~これでいいかな」で終わります。まれに「これがいいです!」とビシッと終わるときも。逆に永遠と終わらないので途中で逃げ出したコラージュも。ただ僕はコラージュに関しては自分が納得できる許容範囲が広いのだと思います。コラージュは偶然も多いのでそれを楽しんでいる部分もあります。OKの範囲が広いと何でも許せるのです。「許してしまうと全て愛おしく見えるのです」って、どこかの嘘くさい勧誘みたいなことを思ったり。逆にデザインのお仕事は許容範囲は狭く面倒な人だと思います。そうやってシーソーのように「仕事」と「コラージュ」がバランスを保って生活しているのだと感じてます。

そして最後に。自分が素敵だなと思う人はいつも「終わり方」が上手だなと思う。仕事や趣味やなんでも…ご飯の終わり方でも。終わるタイミングが上手な人は何か素敵だなと思うことが多いのです。僕もこの4回の連載をカッコよく終わりたい。カッコいい事を書きたいと思うのですが、そう簡単にできませんでした。
おわり。

プロフィール
吉田昌平
Instagram: @heiyoshida
ピックアップ
PROMOTION
あの子の〈ハイドロフラスク〉が、今日も東京のどこかで揺れる
日本の伝統色で装う、夏のはじまり
2026年5月26日
PROMOTION
車体のカスタムパーツをオリジナルで作るメーカー・ダムド。その道を極めんとしつつ、フェスも音楽レーベルもやってるの!?
DAMD
2026年6月9日
PROMOTION
3EYEとボートに乗る日。
Timberland
2026年6月9日
PROMOTION
〈サンタ・マリア・ノヴェッラ〉のアクア ディ ローズと、ふたりの夏支度。
Officina Profumo Farmaceuticadi Santa Maria Novella
2026年5月29日
PROMOTION
日常に溶け込む、5・5グラムの北欧デザイン。
LINDBERG
2026年6月9日
PROMOTION
カナダグースがなんだか変わったみたいだ。
Canada Goose
2026年6月11日
PROMOTION
ナイキ本社でエア マックスの過去と未来に触れた4日間。
NIKE AIR MAX
2026年5月29日
PROMOTION
無地もボーダーも心地いい。〈無印良品〉のTシャツでこの夏も。
無印良品
2026年6月12日