From Editors
珠玉の映画とギャグをどうぞ。
NO.944
2025年11月7日
【注】今回の編集後記には、シネフィルギャグ(映画好きには伝わる駄洒落)が多数含まれます。最後に答え合わせがあるので、探しながら読んでみてください。
2001年生まれなんですよ、僕。今のポパイ編集部では唯一の21世紀生まれ。というわけで毎年恒例の映画特集、今年は21世紀の映画だけを扱うことにしました。
中学生の頃から放課後はTSUTAYAに通い、週末・ヘッジズは映画館に通い……とやってきて思うことがひとつ。映画ってちょっと多すぎる!! 信じられんくらい多いです。信じらレント・ヴァイス。
それもそのはず、今年の年末で映画は130歳の誕生日を迎えます。この長〜い映画史を前にして、映画好きとはいえ24年しか生きていない僕、106年ビハインド。当然ながら観ていない名作(もしくは観たフリしてる名作)もたくさんあります。恥ずかしい話、僕『ジョーズ』今年初めて観ましたよ。50周年記念のIMAX再上映で。面白すぎてぶっ飛びました。
しかしそんなクラシックでなくとも、若い僕たちがリアルに観てきた映画だって、面白い作品はたくさんあった。四半世紀も過ぎたし、ここで21世紀の良い映画のこと、忘レタ・ガーウィグなんて言わずに思い出してみようよ、というのが今回の特集です。21世紀の傑作っていうのは、言うなれば「将来のクラシック」って感じドランク・ラブでしょうか。
今月はかなり盛りだくさんで、細かすぎルバーグというくらいみっちり作りました!
最初の企画は「ポパイの21世紀映画200本」。2001年から2025年までの映画を各年8本ずつ勝手に選定し、年表にしています。
この前New York Timesも「21世紀の映画ベスト100」を発表していましたが、大量の有識者に意見を聞き丁寧に100本選んだNYTに対し、POPEYEの選者はものすごい熱量を持ったライター1人と編集者の僕1人のみ。あえて日本での公開順に並べたりと「シティボーイがリアルタイムで観てきた映画」という視点は入れつつも、だいぶ好き勝手に200本選んでいます。お互い一番好きな映画は無理やりねじ込んだりと全然フェアじゃないですが、ポパイらしく偏った面白いリストになりました。
そして各著名人の方に好きな映画について語ってもらう「21世紀のマイ・ベスト・ムービー」。たくさんの人にお話を聞きましたが、最初に取材・マッチョが決まった人が2人いまして、1人は今年『国宝』で日本中を熱狂させた李相日監督。そしてもう1人は、こちらも今年やたらと日本を賑わせていた大人気キャラクターのパペットスンスン。人選の幅広さを感じてもらうにはこの2名で十分でしょう。語ってもらう1本以外に、その他の好きな映画も4本聞いたので1人につき5本映画を紹介! こりゃ隅々まで読み応えあり。Instagramで募った読者アンケートの集計結果もつきます。
それからみなさん、今世紀を代表する映画監督といえば誰ですか?
やっぱり! クリストファー・ノーランとウェス・アンダーソンですよね〜〜。前者については「どうしてノーランが好きなんだろう?」という企画でじっくり扱っています。それからなんと、ウェスはPOPEYEのためにビデオメッセージを送ってくれました! そちらを誌面に落とし込んだのが「ウェス・アンダーソンの好きな21世紀の映画」。これまたセレクトが面白くて。昔から応援・ウィルソンし続けている2人の作家を今回掘り下げられたのは、いち映画好きとして本当に嬉しかったです。
そのほか、三池崇史氏やペドロ・コスタ氏といった大物映画監督にもインタビューを敢行。新作映画『旅と日々』が封切られたばかりの三宅唱監督とは、ミニシアターの思い出を振り返ったり。あの手この手で良い映画を紹介するABC形式のコラム集に、映画館で撮影したファッションページまでついて、最後まで映画たっぷりです!
情報量の多さゆえ文字を小さくせざるを得なかったページもあり、老眼・フリーマンの方には大変申し訳ないのですが、我々もラッセル・苦労して作りましたので、ぜひ目を凝らしー・ファルジャしていただいて、読んでいただけますと幸いティティです。
この原稿をハーヴェイ・書いてる途中に、ふと自分の映画コレクションを見てみると21世紀の映画ばっかりでした。別に褒められたものではナイト&デイですが、21世紀っ子ってこういうことなんだろうなあ。
【答え合わせ】
すべて21世紀の映画、もしくは21世紀に活躍している映画人です!
週末・ヘッジズ(ルーカス・ヘッジズ。『マンチェスター・バイ・ザ・シー』助演)
信じらレント・ヴァイス(『インヒアレント・ヴァイス』。我らがPTA監督)
忘レタ・ガーウィグ(グレタ・ガーウィグ監督。『レディバード』の編集は神がかり)
感じドランク・ラブ(『パンチドランク・ラブ』。愛するPTA監督)
細かスギルバーグ(スティーヴン・スピルバーグ監督。『フェイブルマンズ』は最高)
取材・マッチョ(『クライ・マッチョ』。イーストウッドの近作。シンプルさが良い)
応援・ウィルソン(オーウェン・ウィルソン。ウェス作品を支える盟友&名俳優)
老眼・フリーマン(モーガン・フリーマン。名バイプレイヤー。説明不要?)
ラッセル・苦労(ラッセル・クロウ。何気に『ナイスガイズ!』の演技が好きです)
凝らしー・ファルジャ(コラリー・ファルジャ監督。『サブスタンス』楽しかった!)
幸いティティ(タイカ・ワイティティ。『ジョジョ・ラビット』は名作)
ハーヴェイ・書いてる(ハーヴェイ・カイテル。『アイリッシュマン』助演)
〜ではナイト&デイ(『ナイト&デイ』。特集に入れられなかった大好きな映画です)
(本誌担当編集)米山然
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