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〈ソフ〉×ルイーズ・ブルジョワで、アートをまとって街へ。

SOPH.

2024年9月11日

photo: Reiko Toyama
styling: Satoshi Kamei
grooming: Tenju
edit: Koji Toyoda

 アーティストへの敬愛をファッションに注ぎ込み、僕らにアートを身近に感じさせてくれる〈ソフ〉。今季は、世界の様々な美術作家に影響を与え、9月25日から六本木の森美術館で大規模な個展が開催されるルイーズ・ブルジョワにフォーカス。アートを身にまとうなんて、まさにチープシック!

Tシャツ¥20,900(ソフ×ルイーズ ブルジョワ)、ポプリンストライプレギュラーカラーシャツ¥26,400、腰に巻いたネイビーブレザー¥69,300、ワイドテーパードパンツ¥39,600(すべてソフネット/すべてソフ www.soph.net

 ルイーズ・ブルジョワは彫刻、絵画、ドローイングなど多彩な手法を駆使し、自らの胸の内をアートに昇華。彼女の代表作「Untitled(I Have Been to Hell and Back)」の布片を縫い付けたTシャツ。プリントものもいいけど、立体的な仕掛けによりアートな気分が高まる。

スウェットフーディー¥39,600(ソフ×ルイーズ ブルジョワ)、ダウンベスト¥69,300、Tシャツ¥11,000、ツイードイージーパンツ¥29,700(すべてソフネット)、レザーシューズ¥99,000(ソフネット×パラブーツ/すべてソフ)

 こちらは2002年に発表された布物シリーズの作品「I HELD HIS EYES WITHIN MY GAZE」の布片をフーディーに、右ページのTシャツと同じく縫い付けた。同系色のダウンベストやチェックパンツと合わせると、よりトラッドな印象に。

MA-1¥99,000(ソフ×ルイーズ ブルジョワ)、タートルネックウールカットソー¥27,500、フランネルワンタックパンツ¥41,800(ともにソフネット/すべてソフ) その他は私物

 六本木ヒルズの敷地内にある巨大なオブジェ「ママン」は、ブルジョワの代表作。設置されたのは、ここから蜘蛛の巣のようにネットワークが広がり、新たな文化が生まれてほしいという思いを込めて。このMA-1の背中にも「ママン」、熟練の職人による非常に手の込んだ刺繍が施されている。まさに“まとうアート”だ。

Tシャツ¥20,900(ソフ×ルイーズ ブルジョワ)、ウールモッサコート¥69,300、ツイードシャツ¥39,600(ともにソフネット/すべてソフ)

 ウールのコート、クラシカルなチェック柄のシャツから覗くグラフィックも、もちろんブルジョワ! 1999年に発表された作品「The telephone call from the slammer」。直訳すると刑務所からの電話! チャーミングなグラフィックに込められた過激なタイトルがパンクだ。彼女の足跡を辿りたくなってくる。

オックスフォードレギュラーカラーシャツ¥39,600(ソフ×ルイーズ ブルジョワ)、フランネル2Bジャケット¥71,500、タートルネックウールカットソー¥27,500、フランネルワンタックパンツ¥41,800(すべてソフネット/すべてソフ) その他は私物

 ブルジョワの作品は難解だからこそ、その背景に秘められたエピソードや想いを知りたくなる。探究心が芽生えたら、9月25日から2025年1月19日まで森美術館で開催される『ルイーズ・ブルジョワ展:地獄から帰ってきたところ 言っとくけど、素晴らしかったわ』に行ってみよう。〈ソフ〉とのコラボ商品もいち早く手に入れることができるよ。

オックスフォードレギュラーカラーシャツ¥39,600(ソフ×ルイーズ ブルジョワ)、フランネル2Bジャケット¥71,500、タートルネックウールカットソー¥27,500、フランネルワンタックパンツ¥41,800(すべてソフネット/すべてソフ)

 ブルジョワ展の鑑賞後は、少し背伸びしてステーキハウスでランチもいい。きちんとジャケットを羽織ってね。中にはブルジョワの作品を背中にあしらったシャツをチョイス。なかなか珍しい横ストライプのオックス地は、彼女の作品「I HELD HIS EYES WITHIN MY GAZE」のストライプと同じピッチで製作したとか。これぞ、洋服をキャンバスに見立てた作品といえるだろう。

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