ファッション
6月の『POPEYE NOTES』 #1
2023年6月13日
photo: Nagahide Takano
text: Tamio Ogasawara
cooperation: Takahiro Goko
2023年7月 915号初出
本誌で毎月定例でお届けしている「POPEYE NOTES」。本誌が販売している間だけ、Webでも一部公開!
1. HERMÈS


身近に〈エルメス〉のある生活というのは、アートや民藝に囲まれてシャキッと暮らす感じに似ている。スエードのマウンテンブーツもシープスキンのサンダルも、作りも質もいいものが普段から履けたら、自然と向上心も生まれるね。(ともにエルメス/エルメスジャポン☎03·3569·3300)
2. PRADA

なんだかんだと夏になると着たくなるのがバスクシャツ。いつものものでもいいのだけど、今年は最高のバスクシャツを〈プラダ〉で見つけてしまった。スッキリ細身のシルエットに、気持ちのよい上質なコットン素材。こういうのを長く着たいなあ。(プラダ/プラダ クライアントサービス☎0120·45·1913)
3. SWIMSUIT DEPARTMENT

キャンバスバッグといえばの〈テンベア〉の生地を使った〈スイムスーツ・デパートメント〉のウォールポケット。今回の新作は生成りの生地をベースに、お初の配色ステッチパターンで。朱赤がかわいく眩しいし、やっぱり部屋の壁は有効に使いたい。これは買っちゃう。(Swimsuit Department☎03·6804·6288)
4. IKKO TANAKA ISSEY MIYAKE





田中一光と三宅一生の名だけで、もう何も言うことはない。これらはグラフィックデザイナー・田中一光の’70年代の作品だが、服もバッグも芸術品。ニットトップも見た目以上に普通に着られるし、とびきり格好いいぞ。(すべてイッセイ ミヤケ☎03·5454·1705)
5. SSSF


よきストライプの〈SSSF〉のブロードシャツ。襟型は少し広めのレギュラーカラーで、身幅、袖の太さもちょうどいい具合のフレンチシックな一枚。スタンダードだけど色気も品もあって、この落としどころのシャツってありそうで実はない。細かい話だけど。(SSSF/THE MOTT HOUSE TOKYO☎03·6325·2593)
※素敵なモノばかりなので売り切れてる可能性があります。ご了承ください。
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