カルチャー

イタリア発の恋愛漫画 マヌエレ・フィオール『秒速5000km』

第1話 試し読み

2023年5月31日

マヌエレ・フィオール『秒速5000km』 アングレーム国際漫画祭最優秀作品

新海誠のアニメーションに、似たタイトルのものもあったけど、こちらはイタリアの漫画。
イタリアの地方都市の2人のティーンズが、同じ女の子を好きになってしまう。そんな3人の20年間の恋愛模様。
ちょっと淡くて苦い、ラヴ・ストーリー。
印象的なタイトルはオスロ(ノルウェイの首都)とエジプトの物理的な距離=5000kmと、国際電話のタイムラグ=1秒から来ている。ヨーロッパの漫画って感じで洒落てるね!
今回は、そんな漫画の第1話を特別に掲載するよ。

インフォメーション

アングレーム国際漫画祭最優秀作品 マヌエレ・フィオール『秒速5000km』

翻訳:栗原俊秀とディエゴ・マルティーナ
株式会社マガジンハウス
2023年5月31日発売
変型B5判
160ページ
定価:3300円(税込)
電子書籍:1700円(税込)教文館(銀座)・銀座 蔦屋書店ほか全国複数の書店にて本作品の複製原画展を開催中です。

この機会に、マヌエレ・フィオールの魅力をご鑑賞ください。

Official Website
https://magazineworld.jp/books/paper/3238/

プロフィール

マヌエレ・フィオール

1975年、イタリア生まれ。ヴェネツィア建築大学卒業。スイスの版元アトラビルから刊行された『日曜の人びと』(2004)で商業漫画家としてデビュー。流麗な色彩が印象的な『秒速5000km』(2010) は2011年アングレーム国際漫画祭最優秀作品賞を受賞。『インタヴュー』(2013)では一転して、木炭とインクを用いたモノクロの漫画表現に挑戦。『オルセー変奏』(2015)はオルセー美術館とのコラボレーション作品。最新作は『ヒペリコン』(2022)。日本では伊坂幸太郎の絵本『クリスマスを探偵と』(2017)の絵を担当した。漫画作品の日本語訳は本書『秒速5000km』がはじめて。

撮影:フェルディナンド・スキアンナ
©Ferdinando Scianna