カルチャー

POPEYE Web移動中!

2022年11月9日

11月から12月の1ヶ月間、POPEYE Webは移動式編集部の名の通り、全国を移動しながら編集する旅をスタート。
このスペースに記事を足していく方式で、逐一様子をリポートしていきたいと思っています。


車というツールを手に入れながら事務作業や都内での打ち合わせを言い訳になんだかんだ移動をしていなかったPOPEYE Web編集部ですが、パルコのアニバーサリーイベントで全国のパルコでポップアップイベントを開催させていただけることになり、今しかない! と思い立ち、車をトリップ仕様に変更。渋谷、吉祥寺、広島、大阪、名古屋、松本のパルコに立ち寄りながら“編集の旅”に出かけることにしました。

まず、トリップ仕様の移動式編集部がこちら。

デザインを手がけたのは2012〜2019年POPEYEのアートディレクターを務めたデザイナーの前田晃伸さん。事務所に企画の説明に伺って、色々と話したのですが、まさかこんなデザインになるとは! しかし、後々届いた話を聞いて納得。今回のアニバーサリーイベントでやりたいと思っていたことがデザインの力によって後押しされた感覚があり、俄然やる気が湧いてきました。初回は前田さんから届いたデザインコンセプトで締めたいと思います。

ポパイが創刊してから内包しているアメリカ西海岸のカルチャーをアップデートし、“22世紀のマジックバス”をイメージしてデザインしました。情勢が安定しない今、ポパイもプレッピー的な価値観だけでなく、オルタナティブな価値観をとり入れてもいいのでは?と考えました。車体に入れた「BELIEVE  THAT ANYTHING  IS POSSIBLE」というのは、90年代のパルコのCMでGrateful  Dead のジェリー・ガルシアが話していた言葉です。
(デザイナー前田晃伸氏)


渋谷PARCOの正面玄関の前
photo:Kazufumi Shimoyashiki

11/18(金)は渋谷PARCOに、次の日は吉祥寺PARCOに出張していました。
ポパイ読者の方、ポパイをまったく知らない方、海外から来たユーチューバーと思われる人など、いろんな人たちと直接会って話せて楽しかったです! 

11/23(水)は広島PARCOに伺います!

このイベントのために作ったPロゴのチロルチョコを配っているので車を見かけたら声をかけてください!


とりあえず広島へ向かって出発した

吉祥寺PARCOでのポップアップが終わった翌日、とうとう広島へ出発!

と言っても、1日で到着を目指すのはしんどすぎるので一泊二日で向かうことに。

まず最初に目指したのは滋賀県にある琵琶湖。この湖は東京23区よりも大きく、バス釣りのメッカとして全国のアングラー達が思い募らせる聖地だ。せっかくのロードトリップだし、釣り好きな友達を誘ってここに向かうことにした。

静岡 浜名湖SAでひと休憩。甘いだし汁が売りのきつねうどんを啜る。SA飯のちょっとした特別感に満足したあと、車内で口が寂しくならないようにお菓子を探していると、思わず「あっ!」と声が出てしまう物を発見。浜松銘菓の「あげ潮」だ。パッケージデザインも良い上に、味もマジで美味しいクッキー(ちなみに半年前くらいに、イラストレーターのokataoka氏にお土産でもらって感動したやつ)。迷わず購入して意気揚々とお店を出ようとすると、若いカップルに引き止められた。「POPEYEの移動式編集部ですよね、応援してます!」いやー、浜松最高!どうもありがとう。

滋賀県のビジネスホテルに到着した時には、すでに日を跨いでいた。無事に着いた安堵感と少し疲労を感じる心地よさが、改めて旅を感じさせてくれた。

そして、翌日、琵琶湖到着!車内に設置されている机で装備を整え、いざ大型のブラックバスを目指してRUN&GUNしながら北上。

が…、時間いっぱい粘るも、1匹も釣れずに納竿という結果に。実力不足ではなく水温が下がる秋冬はバスの活性が低いため釣りにくいということにさせて欲しい。(ブラックバスの適水温はおおよそ18〜27℃と言われている)

オレンジのルアーは、DAIWA pier39×ジェフ・マクフェトリッジ氏(LAにアトリエを構える世界的なアーティスト)のグラフィックが描かれたスペシャルな一品。

気を取り直して再出発!ちなみにこのブログ的コラムは、神戸市の淡河PAで書いている。移動式編集部はどこでも車内で仕事ができることを実感中だ。さて、残り300kmくらいだしそろそろ出発しないとまた日を跨いでしまう。

では、また!23日に広島でお会いできたら嬉しいです。

宇都
2022年11月21日


広島到着

深夜に高速道路を走っているとよく遭遇する大型トラックの波に同乗し、ついに広島到着! 時刻は0時前だった。道中に何も食べていなかったけれど、そのまま寝ることにした。明日はプチ広島観光だし、体力を蓄えとかないと。

翌朝、熟睡したおかげで気持ちよく目が覚めた。広島市内を南北に流れる京橋川近くを散歩することにした。水辺がある街の景色は素敵だなと思いながら車に戻ると、同い年くらいの男性に声をかけられた。

「ブラックバス釣れなかったのは水温のせいですよね(笑)。明日のPARCOポップアップも楽しみにしてます!」
と、リアルタイムで記事を見てくれていた人に朝から遭遇して嬉しくなった。

談笑ついでにオススメの喫茶店『朝日珈琲サロ』を教えてもらったので直行。オリジナルブレンドを注文すると、ゆで卵もついてきた。どうやら朝は無料でついてくるみたいだ。それにしても、ゆで卵が置いてある喫茶店はいいところが多い気がするなぁ。教えてくれて、どうもありがとう!

道中気になって入ってみた画材屋さん。額縁も絵の具も種類多すぎてびっくり!写真では伝えきれない、地元に90年愛されてきた独特の匂いがあった。

次は昼食だ。初めて訪れる街だったけれど、事前に詳しい子に教えてもらっていたおすすめリストがあるので心強い。今日は店名に惹かれて『かれえや ばばじ』に決定した。牛すじがとろとろになるまで煮込まれたカレーが絶品だった。POPEYE Webのタウントークでコラムを執筆していただいたアーティストの曽我部恵一さんもお気に入りらしい。

柳宗悦が監修した「民芸図鑑」も手にとって読むことができた。

腹を満たし、次に向かったのは古着屋。訪れたのは前から気になっていた『FAWN MARKET』。店主のカゲさんはもともとセレクトショップ『乱痴気』で働いていたらしく、ドレッドヘアーがよく似合う優しい方だった。

オブジェか洋服かで迷ったけれど、今回手に入れた戦利品はこちら。

BGMが気になり尋ねてみると、日本人トラックメーカーのBROCKBEATS(ブロックビーツ)と教えてくれた。

と、広島を満喫したわけだけど、1日では到底回りきれないほど魅力が溢れているということがわかった。さて、今日はここまでにして、明日のポップアップに備えるために今から宿の近くの温泉で整おう。あ、楽しみにしていたお好み焼きも食べなければ!

宇都
2022年11月22日


広島PARCOスタート

本日、11/23(水)は広島PARCOにいます!
今日もPロゴのチロルチョコを配っているのでお近くにいる方は遊びにきてください。
お昼は広島PARCOに転勤していたことがある元マガジンハウスのアルバイトの子に教えてもらった『シャモニーモンブラン』でピラフを食べました。あさりピラフがオススメメニューだったので食べるつもりだったのですが、直前でえびピラフに変更してしまいました。反省。

宮本
2022年11月23日


広島から大阪へ

広島PARCOでのポップアップが無事に終わり、次の目的地は大阪 心斎橋!
開催日の11/26(土)まで後2日あるので、工房や気になっているお店を回りたいと思い、1日目は四国・徳島へ行ってみた。

最初に伺ったのは『小石製作所』の工房。小石さんは今年の7月に渋谷区幡ヶ谷にあるコーヒーショップ『PADDLERS COFFEE』で受注会をするなど徳島を代表する木工作家さんで、小さくて可愛い車の玩具や家具をメインで作っている。

POPEYE Webの移動式編集部モデルも作って欲しいなと、密かに思ったり

お昼は小石さんがオススメしてくれたうどん屋『麺処 みのり』へ。

途中で、酢橘の果汁をかけるのが徳島のスタンダードらしい。酢橘の産地ならでは!(魚の刺身にも必ずセットで酢橘がついてくるそう)

3時のおやつはドーナッツを『bake shop tamu』でテイクアウト!美味しすぎて、退店後に味の違うものを再度買わせていただいた。

徳島を出て岡山へ向かっていると、ガソリンがないことに気づき途中の料金所の係員に尋ねるとこんなものを見せてくれた。

近くのSAには無いことがわかったので、途中のICで降りて無事給油完了。やっぱり旅は、安全第一だ。そのまま無事に、岡山県真庭市の旅館『しもだまや』に到着。今日は広島から徳島、そして岡山へとよく移動した1日だった。

そして、翌日、旅館の息子さんである横山さんが岡山県を案内してくれることに! 横山さんは、宿の隣の建物を改装して『旅と手仕事 山窩』と言う名のお店を12月中旬にオープンするみたい。ちらっと見せてくれた。

お昼は、カレー屋『さん・はうす』で人気メニューのエビ・とんカレーを注文。カレーを彩る器の重要さが少しだけわかった気がする。

このロードトリップの安全祈願を改めてしようと、版画寺として全国的にも有名な『毎来寺』へ。住職の岩垣さん自身が版画家として活動しており、お寺の中は膨大なアーカイブ作品がたっぷり詰まっていて圧巻! ちゃんとお参りもできたしひと安心。(お茶を飲みながらお話を聞かせてもらっているとき、昼食後で満腹だったのと住職の穏やかな口調のダブルパンチで眠気が襲っていたことは大きな声では言えない)

そのあと倉敷市へ移動し、いかご職人である須浪さんの工房へお邪魔した。い草の産地である岡山で、編むところを生で見られるのは貴重な体験だった。ちなみに、須浪さんは29歳と若手ながらも岡山県民藝協会副会長を務めている。

自身のコレクションが凄すぎる!

最後に向かったのは瀬戸内市にある工房『Lue』。真鍮を使ったカトラリーや雑貨を製作するブランドで、代表である菊池さんは、日が落ちた遅い時間でも温かく迎えてくれた。

そして、現在22時。心斎橋PARCOに向かおうとしている道中、備前市の「おさふねサービスエリア」でこの記事を書いている。リポートでき次第、ここの施設の温泉を利用しようとしていたけれど、もう閉まっていることに気がついた。ちゃんと営業時間を調べていないことに反省。こんな状況も楽しみつつ、気を取り直して大阪に向かいます!

宇都
2022年11月25日


差し入れカルチャー

本日は心斎橋PARCOでポップアップしてきました!
めちゃくちゃ当たり前のことですが、差し入れの嬉しさを体感した1日だったので報告します。

まずは、とある仕事を東京でご一緒していた方(大阪に転勤していたのは知っていましたが)が突然現れてマフィンを差し入れしてくれました。再開の喜びからの何気ないマフィンの破壊力はすごかったです。

2の意味がいまだ気になります!

次に、大学生が「記事、読んでいます。運転お疲れ様です」と渡してくれたのがメッセージ付きの「蒸気でアイマスク」。実際に運転をしていたのが自分ではなかったので、少しアタフタしてしまいましたが、休憩に出ていたドライバー宇都くんにすぐに渡しました。差し入れセンスが良すぎると思ったのを言えなかったのでここで書いておきます。そのすぐ後に滋賀在住のデザイナーの方が現れ「ドライブの差し入れに」とドライブグッズ、自作のポストカード、カセットテープ置きなどを差し入れしてくれました。

いろいろ差し入れいただきました!

最後は差し入れとは関係ないですが、編集部のポッドキャストに初めて読者ハガキを投稿を送ってくれたリナさんが地元からわざわざ来てくれましたという嬉しい話。ちょうどお客さんも来ないタイミングだったので車の中で世間話をしました。

パルコ近くのキノコ専門店に来たけれど閉まっていたリナさん。

宮本
2022年11月26日


名古屋PARCOを終えて

先週末は名古屋PARCOへ行ってきました。
名古屋の片側5車線道路をPOPEYE CARで走るのは緊張しましたが、無事到着。

寒い中、足を止めてお話ししてくれた方々ありがとうございました。

夜は温かいものが食べたくなり、遊びにきてくれたお姉さんに紹介していただいた『どて串かつラブリー』へ。名前があやしいなと思いつつ向かうと、大きなちょうちんが見え、最高な夜ご飯になりそうだと確信。どて煮ごはんとおでんが冷えた身体に沁みました。

店内で、1999年8月1日号『少年ブルータス』のオマケを発見。

野村
2022年11月27日


愛知のローカルサーファー

翌日、愛知県田原市でサーフィンをしようと友達を誘い、道具を車に積み込みわくわくしながら海へ出掛けた。道中、田原市を拠点とするローカルであり、サーフショップ『Roots of Smile』を営む元プロサーファーのナツメさんにサーフスポットを聞いてみる。すると、「この風向き(東風)と波の調子なら、夕方にかけて先端の伊良湖岬が穴場になるかもしれないよ。でも全然波がない可能性もあるから賭けだね(笑)。まあ、夕日も綺麗だし行ってみたら?」とのこと。事前に調べていたポイントもあったけれど、せっかく教えてもらったので行ってみると、ほぼ貸切りで波もコンスタントに良い状態で、大満足! やっぱり、その地が好きで暮らしているローカルの人から教えてもらうことはたくさんあることがわかった。教えていただき、ありがとうございます!

また、海の上で他に入っているサーファーが「いま予選をやっているサッカーW杯でさ、日本代表がドイツ代表に勝ったときくらい気持ちがいいね!そのくらい良いコンディション〜。楽しもうね」と満面の笑みで話してくれたのが心に残っている。

昼食も忘れ、海に夢中になっていた夕方、休憩がてら伊良湖岬の名物“大アサリ”を食べると少し体力が回復した。

名前の通りデカい!

宇都
2022年11月28日


静岡到着

そして、翌日、静岡県浜松市に到着。午前中はリモートで打ち合わせや街をぶらぶら散歩し、お昼ご飯は、気になっていたお店『手打ち蕎麦naru』で平日限定ランチせセットを注文。蕎麦はもちろんだけど、日によって変わる小鉢が2つ、舞茸ナムルが乗ったわかめご飯、自家製がんも、だし巻きたまごがついてくるボリューム満点のセットだ。使われている野菜は主に浜松産なので、地の食材をたっぷりと味わうことができる。

右上の自家製がんもが特に絶品!

現在19時を回った。この車を使った旅が後半に差し掛かってきたこともあり、一旦整えようと、静岡市内のビジネスホテルに早めにチェックインをし、リポートを書いている。でき次第、名店と名高いおでん屋『三河屋』に一杯飲みに行こうと思う。明日は富士山を眺められるテント泊に挑戦しようと思います。

宇都
2022年11月29日


キャンプ場での悲劇

昨夜は、ずらりと約40店舗ほどのおでん屋が並ぶ横丁で、今年49年目という老舗『ゆうちゃん』にお邪魔をした(三河屋は満席で入れなかった)。黒いだし汁でじっくり煮込まれたおでんに青のりとだし粉を振りかけて食べるのは、静岡おでんならでは。明るいママさんが素敵だった。

次に向かったのは、キャンプの聖地と呼ばれている富士宮市の『ふもっとぱら』。ここのキャンプ場は、標高が830mと手軽に自然を感じられることに加え、敷地が東京ドーム約5個分と広大なので、周りを気にせずのびのびとキャンプを楽しめる。山道を走り無事にPOPEYE  CARも到着したので、さっそく、明日の朝、富士山が綺麗に観られるポイントをリサーチし、諸々の設営にとりかかった。

18時を過ぎたころ、寝床も準備できたし、今から晩ご飯だと思っていると重大な事件に気付く。なんとリュックに入っているはずのバーナーが無いのだ。焚き火台も同じポーチにセットで入れていた)。火がないのはどうしようもなく、出発前に再点検をしなかったことに大反省。今夜は静岡のご当地グルメの富士宮やきそばを、これまた特産品の桜えびの煮干しと絡めていただこうと思っていた。食材を無駄にしないためにも、最低限の材料と上質なオリーブオイルがあれば十分だろうと楽しみにしていただけに至極残念(なんなら隠し味に、岡山で自分用のお土産に購入した焼肉のタレを加えようと思っていた)。 

そんな創作的キャンプ飯は叶わなかったけれど、幸いにも3種類もの地のクラフトビールを道の駅『朝霧高原』で調達していたから、乾燥した桜えびをつまみに長い夜は越えられそうと開き直っている。キンキンに冷えたビールより、焼酎のお湯割りが最高だけど…。

そうこうしてると、雲が晴れてきたので、夜の富士山をiPhoneで撮影。幻想的だ。

そして、20時を過ぎたいま、だいぶ気温が下がり10℃を下回ったので、この辺でリポートを終了してお酒で体を温めようと思っている。12/3(土)、12/4(日)で開催される長野 松本PARCOポップアップまで風邪をひかないように。では、また!

宇都
2022年11月30日


UPDATE

リベンジキャンプ

昨日、創作的キャンプ飯が叶わなかったことが心残りだったので、今日はキャンプをリベンジすることにした。まずは道具を買いに富士宮市から車で1時間、南アルプス市にお店を構える『GOOD TIME』に向かった。出迎えてくれた店主の海瀬さんは、もともと東京にある数多のアウトドアショップで経験を積み、2年前に故郷である南アルプス市に戻ってきた方だった。同店で値段も丁度良いシングルバーナーを無事に購入できて俄然リベンジ熱が滾る。

いよいよ向かったのは、同市が運営する『エコパ伊奈ヶ湖』。デカすぎるPOPEYE CARが入ることができた数少ないキャンプサイトだ。受付を済ませると、まさかの貸切。指定されている20区画の中から気に入った場所を自由に選べたことにびっくりした。はやる気持ちを抑え準備を済ませ、調理に取り掛かる。材料は、昨日使えなかった富士宮やきそばセット、桜えびの煮干し(余り物)、オリーブオイル、山梨県産ひらたけ、隠し味に岡山県の焼肉のタレだ。

そして、とうとう完成したのはこちら。

オリーブオイルで煮出された諸々の旨味とコシがある生麺が絡んで美味しかった!

見た目はさておき、リベンジできたことに満足したので、静けさが漂う山を散歩してみると展望台があることを発見! 甲府盆地を一望できる絶好の場所で、思わずパシャリ。

今日は暖をとれる焚き火台もあるけれど、外気温は2℃と冷え込んでいる。深夜にかけてまだ下がるかもしれないので、度数が強めのお酒で体を温めてから寝ようと思う。こちらをグビっと!

今年の9月にPOPEYE Web編集部が訪れたフィンランドの首都、ヘルシンキのお土産。

そして、翌朝、頭部に伝わるピリッとした冷気で目が覚め、敷地内にある『南伊奈ヶ湖』へ行ってきた。

朝から絶景!

電波がほぼ届かない場所で、早朝から行われたサッカーW杯の日本代表戦は観れなかったけれど、その分たっぷりと自然を堪能できた。控えめに言ってブラボー山梨!

ではそろそろ、長野県を目指して車を走らせます。この旅のフィナーレを迎える松本PARCOポップアップイベントは、いよいよ明日から2日間にわたって開催予定です。お会いできたらぜひ乾杯しましょう!

宇都
2022年12月2日