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Vol.2 ステップ ワゴンでちょっと遠くの“コンビニエンスストア”へ
2022年10月20日
photo: Naoto Date
illustration: Tact Sato
text: Nozomi Hasegawa
1時間半も車を走らせたら、いつも見ない景色に遭遇したり、人里離れたレストランや古着屋に行けたり、遊びの選択肢はかなり広がる。ただ、移動で疲れてしまったら本末転倒。僕らはワープするように、思い立ったときにサクッとショートトリップをしたいのだ。そんな願いを叶えてくれるのがHondaが生み出した2モーターハイブリッドシステム「e:HEV(イー エイチ イー ブイ)」を搭載したハイブリッドカー。この企画は、それぞれの目的地にe:HEV搭載車で訪れる記録をまとめていく全5回の連載。第2回は埼玉県で不耕起、無農薬、無肥料の農業を営む『SOU FARM』の柳田大地さんファミリーと一緒にステップ ワゴンに乗って、収穫したばかりの野菜を届けるべく、ちょっと変わったコンビニエンスストアを目指してドライブに!
朝イチで野菜の収穫を。
ドライブのスタートは埼玉県比企郡小川町にある『SOU FARM』。柳田さんはこの場所で、畑を耕さない「不耕起栽培」という方法を用いて草花や微生物、ミミズなどの生き物とともに無農薬野菜を育てている。今回は、香りがよくお茶やジュースにしても美味しいホーリーバジルや、そのままでも食べられる色鮮やかな万願寺とうがらし、ユニークな形のバターナッツというかぼちゃなどを妻の彩子さんとともに収穫。長女のいろ葉ちゃんと次女の阿緒ちゃんもちょっとだけお手伝い!
収穫した野菜を早速積み込むことに。「私が押す!」といろ葉ちゃんが大地さんと一緒に押したのは、テールゲートの自動開閉スイッチ※。パワーテールゲートは、後方に障害物があるときは、任意の位置に止めることもできるし、開度も記憶可能。背が低い人でも手が届いたり、狭い場所でも使いやすい便利な機能だ。「マジックシート」と呼ばれる3列目のシートのストラップを引っ張って床下に格納すれば、フラットなラゲッジスペースが出現! 「カゴ貸して~」と収穫した野菜を積極的に阿緒ちゃんが積み込んでいく。3列目格納時の荷室幅と開口部の高さは約1,195mm。家族4人で同時に荷物の出し入れもできるほど広く、「野菜がいっぱい入った段ボールでも、ストレスフリーで積み込めますね」。普段の生活から旅行まで、どんな場面でもファミリーに使いやすく設計されているのだ!※タイプ別設定
育てた野菜にもバッチリ、体にも優しい調味料が見つかる場所。
小川町からは関越自動車道を走らせて1時間とちょっと。「気持ちいい走りであっという間でした!」と柳田ファミリーがまず降り立ったのは、今年9月にオープンしたばかりのグロッサリーストア『somehow』。はやる気持ちを抑えて、ドアを閉めるのは忘れずに。ステップ ワゴンのパワースライドドアは、指先でドアハンドルに軽く触れるだけで開閉できる「静電タッチセンサー式」(世界初の機能!※)。いろ葉ちゃんや阿緒ちゃんの力でも、ラクにドアの開け閉めが可能で、もちろん挟み込み防止機能付きだから安心だ。「友人のお店なんです。家族ぐるみで仲良くしています」と店内に入るやいなや、久しぶりの再会にみんな嬉しそう。並んでいるのは、店主の志賀佑香さんが直接買い付けた無化調の調味料や食品、ナチュラルワインなど、こだわりの品ばかり。辛いものに目がない柳田夫妻は「サマーデイ麻油」が気になる様子。「うちは餃子家族なんですよ。週に1回は必ず餃子を食べるので、そのときにこれをつけて食べたいですね」と、大地さん。グリル野菜に合いそうなホットソースや島原で作られているうどん、クッキーやバゲットに付けると美味しいチョコスプレッドもお買い上げ。※2022年5月時点。Honda調べ
スムーズな走りは電気のチカラで実現。
『somehow』でお買い物を済ませ、次の目的地へとステップ ワゴンを走らせる。「でこぼこ道でも車が揺れなくて動きがスムーズ。走行音も小さいので、自然と子供たちも静かになります(笑)」と大地さん。なぜスムーズに走れるのかというと、「e:HEV」は発電用と走行用、2つのモーターと高効率なエンジンをかしこく使い分けているから。そのおかげで、山道でも高速道路でも、余裕のある走りを楽しめるのだ。発進時はバッテリーからの電気のみで走行するため、電気自動車特有のなめらかで静かな走り出しを体感できる。坂道走行や強い加速をすると、エンジンの力で発電した走行用モーターが駆動。バッテリーの電力も合わさってパワフルに走るため、無理なく自由な運転が可能に。エンジンが本領を発揮する高速クルーズ時でもしっかりと燃費は抑えてくれるので、地球にも家計にも優しく、まさにファミリーカーにはもってこいの一台。「毎年、夏になると車で四国へ家族で遊びに行っていて。休憩も挟みつつ12時間も運転するので結構疲れてしまうのですが、このステップ ワゴンならだいぶラクに行けそうですね」
一風変わった“コンビニエンスストア”へ野菜をお届け。
お腹がペコペコになった頃、最終目的地の『コンビニエンスストア髙橋』に到着。店主の髙橋諒自さんが発酵させた菌で作るパンが美味しいと評判のこの店では、服や小物も販売。ご近所さんも次々と訪れ、まさに街の人々の生活を支えるコンビニエンスストアのよう。この日直接お届けした野菜は「やさい&チーズ」という名のフォカッチャと、妻のネイトさんが作るボリューミーなデリプレートに変身。「日頃からお野菜を使っていただいているんです。今、畑にアースオーブンを作っていて、うちで育てた麦と諒自さんが発酵させた菌で生地を作って、一緒にパンを作る計画も立てています」
とことん快適な作りで、家族全員がドライブを楽しめる。
長時間のドライブに少し疲れてしまったいろ葉ちゃんと阿緒ちゃん。家に帰る前にちょっとひと休みをすることに。高い天井で頭上も広々、Honda車の中ではいちばん広い室内※1は、どの席に座っても快適に過ごせるのも嬉しい。しかも、シートの2列目は背中が倒れるだけでなく、なんとオットマン付き※2。車に乗っていると足元が窮屈になりがちだが、角度も自由に調整できるので、こういったひと休みのときなんかに足をまっすぐに伸ばしてくつろぐことだってできる。野菜も届けて空っぽになったラゲッジスペースは、格納していたシートの片側を出せば、今度は机のような使い方も。ワークスペースとしても使えるし、キャンプでも活躍してくれそうだ! ※1 2022年10月時点。室内三寸法(室内長“フロントガラスの上端〜3列目着座時視点位置”、室内幅、室内高)に基づく。Honda調べ ※2 タイプ別設定
前後だけでなく左右にもスライドする2列目シートや、随所に散りばめられたドリンクホルダーやポケット、テーブルを駆使して、家族全員が心地よく過ごせる空間を一瞬で作り上げていた柳田ファミリー。「行きたかった場所に、家族で訪れることができて楽しかったです」と、大地さんと彩子さん。いろ葉ちゃんと阿緒ちゃんも「いつも乗っている車と全然違った!」と初めてのハイブリッドカーでのドライブを楽しんでくれたようだ!
今回ドライブしたe:HEV搭載のクルマ
STEP WGN e:HEV
Hondaでいちばんの広さを誇るステップ ワゴン。2列目のシートは前後左右にスライド可能。3列目のシートを床下に格納し、2列目シートを後ろへロングスライドすれば、足元も広々、さらに開放的な空間に。PM2.5などの微粒子物質を検知しフィルターで浄化するシステムを標準装備し、空気清浄まで行ってくれる。電気エネルギーやエンジン動力を最も効率よく使い分ける2モーターハイブリッドシステムで、燃費を抑えつつパワフルな走行を楽しめて、定員の7人全員が乗車したロングドライブだって疲れ知らずな一台。※8名タイプもあり。
e:HEVをもっと詳しく👇
https://www.honda.co.jp/ehev/
プロフィール
柳田大地
やなぎだ・だいち|〈ディセンダント〉のストアマネージャーから農家に転身し、現在、埼玉県比企郡小川町にて、不耕起、無農薬、無肥料で野菜を育てる『SOU FARM』を運営。都内にて野菜の出張販売も行っている。今回は妻の彩子さん、長女のいろ葉ちゃんと次女の阿緒ちゃんも一緒にドライブを楽しんでくれた。
Instagram
https://instagram.com/sou_farm
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