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Vol.1 ヴェゼルでちょっと遠くのサウナへ

2022年9月20日

photo: Naoto Date
illustration: Tact Sato
text: Nozomi Hasegawa

 1時間半も車を走らせたら、いつも見ない景色に遭遇したり、人里離れたレストランや古着屋に行けたり、遊びの選択肢はかなり広がる。ただ、移動で疲れてしまったら本末転倒。僕らはワープするように、思い立ったときにサクッとショートトリップをしたいのだ。そんな願いを叶えてくれるのがHondaが生み出した2モーターハイブリッドシステム「e:HEV(イー エイチ イー ブイ)」を搭載したハイブリッドカー。この企画は、それぞれの目的地にe:HEV搭載車で訪れる記録をまとめていく全5回の連載。第1回はサウナプロデュースチーム「[TTNE]」で働きながら、DJとしても活躍する伍堂英太さんと一緒にヴェゼルに乗って、相模湖近くにあるサウナを目指してドライブに!

まずは腹ごしらえ。

この町で愛され続けて40余年。看板には「中華」を掲げているが、ラーメンやマーボー豆腐はもちろん、焼肉丼やカツカレー、うどんなど、幅広いメニューを提供している。やきそば¥650、チャーハン¥650 ◯神奈川県相模原市緑区小渕2177-9 ☎︎042・687・4169 11:00〜20:00(LO19:30) 木休

 出発して早々「運転しやすい!」と一言。それもそのはず、それこそが、2つのモーターと高効率なエンジン、2つの動力を切り替えながら運転をアシストしてくれる「e:HEV」のチカラ。電気の力でモーターのみを使用した走行ではスムーズに発進、高速クルーズ時にはエンジン走行に切り替わり、燃費を抑えつつパワフルな走りも楽しむことができる。電力は減速時に生まれたエネルギー回生を行いながら、高効率な発電を行うから、地球に優しいのも嬉しいポイントのひとつ。しばらく車を走らせると、すっかり高層ビルは見えなくなって、相模湖エリアの連なる山々がどんどん近づいてきた。そんななか、目に入ってきたのは「中華」と大きく書かれたオレンジの看板。サウナに行く前に腹ごしらえでもしとこうかと中華料理店『福龍』へ立ち寄ることに。

「以前、友人とこの周辺で遊んでいたときに偶然見つけたんです。メニューも豊富でどれも美味しいし、都心にはない落ち着く雰囲気も絶妙で」と、伍堂さん。まるで親しい友達の実家のような居心地のよさを感じる店内は、昼休憩で中華丼をモリモリ食べる郵便局員や、カウンターで店員さんとおしゃべりをしている常連さんで大賑わい。伍堂さんは迷わずやきそば&チャーハンのがっつりコンビをご注文。「美味しい!」と2人前を一気に平らげ、お腹も気持ちも満たされた。自然に囲まれたアットホームな”町中華”を偶然見つけられたりするのも、ドライブの醍醐味だ。

山道の運転がむしろ楽しい!

 山の中へ入り、ひたすらくねくねした道が続くが「遠心力で左右に振られる感じがまったくない」と伍堂さん。ヴェゼルは、「e:HEV」と「リアルタイムAWD」が合わさることで、日常で出合う悪天候や雪道走行においても安定したドライビングが可能。安定感が生まれて曲がり道でもスイーッと軽快に走れて、山道との相性も抜群ってわけだ!

あっという間に山に囲まれた「サ室」に到着。

Hondaの「H」を囲む青いラインが入っているのは「e:HEV」の証し。フロントもバックも抜かりなくスタイリッシュ。

 最後に待ち受けていた傾斜の激しい下り坂も難なく乗り越え、大きな山とエメラルドグリーンの穏やかな川が広がるキャンプ施設「DAICHI silent river」に到着。ここにあるサウナが今回の目的地だ。「僕が所属するサウナチーム「[TTNE]」のメンバーとともに愛用しています。建築家の谷尻誠さんが手掛けたサウナなのですが、千利休による国宝の茶室『待庵』をモチーフにしていることから『サ室』という名前がついているんです。ガラス窓から川や山を眺められるし、水風呂は目の前の川。火おこしから行うという体験も含めて特別感があるんですよね」

思う存分、サウナを楽しむ時間。

愛用するサウナハット(¥6,600)とサウナマット(¥6,050)は「[TTNE]」のアイテム。「DAICHI silent river」は会員制キャンプ施設。会費は月額10万円で、いつでもキャンプを楽しめる。キャンププラン3万円、サウナ日帰りプランは2万円で一般利用も可能。その他、詳細はHPで確認しよう! ◯神奈川県相模原市緑区牧野11455 ☎︎080・4407・6699

 15年前、駒沢にあった銭湯『野沢ランド』でサウナに目覚めた伍堂さん。自ら薪を運び、慣れた手つきで火をおこし、室内を最高の状態に仕上げていく。火を焚きながらじっくりと汗を流したあとは、川へダイブ! 自然に囲まれた空間でととのい、大満足の様子。あ〜気持ちよさそう!

 体もスッキリして、日が暮れ始めたので帰路につくことに。東京に戻る車内で流れるのは伍堂さんセレクトのテクノミュージック。「重低音の鳴り方が気持ちいいから、ダンスミュージックを聴くのにもバッチリな環境ですね。とにかく音が綺麗!」。ヴェゼルに搭載されているのは車体に合わせて設計された「プレミアムオーディオ※」。スピーカーは車内に10か所設置され、アンプは〈Pioneer〉製。なるほど、音が綺麗なのも納得がいく。振動が少なく切れ目のない加速や、臨場感溢れる音楽のおかげで、2時間ちょっとの運転はずーっと気持ちよく、もちろん疲れることもなし。「夏を締めくくる最高のショートトリップができました」と伍堂さん。集合したときより元気になって帰っていった。 ※タイプ別メーカーオプション

東京から相模湖エリアまでは、高速道路に乗れば約1時間で到着。『福龍』から「DAICHI silent river」までは20分で行ける!

今回ドライブしたe:HEV搭載のクルマ

VEZEL e:HEV

電力で走るモーター走行を中心に、電気エネルギーやエンジン動力を最も効率よく使い分ける2モーターハイブリッドシステムで、日常シーンのほとんどはモーター走行だから燃費も◎。走り出しはスムーズに、静かながらパワフルな加速によって、ロングドライブでも疲れ知らず。燃料タンクを前席部に設置するHonda独自の「センタータンクレイアウト」によって、後部座席も視界が良く、ゆとりを確保。家族や友人同士でのドライブでも、全員が快適に過ごすことができる。

e:HEVをもっと詳しく👇
https://www.honda.co.jp/etechnology/ehev/

プロフィール

伍堂英太

ごどう・えいた|東京都生まれ。18歳からDJとして活動を始め、都内主要クラブやフェスティバル、メゾンブランドのパーティなど様々な場所でDJを務めている。サウナ施設の選曲も行う他、2020年からは日本橋「K5」の客室用レコードのセレクトも担当。サウナーのためのアパレルブランド製作やサウナプロデュース事業などを行う「[TTNE]」にも所属。

Instagram
https://www.instagram.com/eita_godo/