カルチャー
☑️今週末のTO DO LIST
面白いことはすぐチェック。予定を埋めてエンジョイ!
2022年7月16日
text: Ryoma Uchida, Keisuke Kagiwada(movie&book)
Netflixオリジナルドラマ『ストレンジャー・シングス』シーズン4に楽曲が使用された影響で、メタリカが1986年に発表した「Master of Puppets」がバズり中。そんな今週はMaster of Weekendとして週末を支配するぞ!
『危険な関係』
ラシェル・スイサ(監)
![『危険な関係』
ラシェル・スイサ(監)](https://popeyemagazine.jp/wp-content/uploads/2022/07/18881af5ee31d7dfec3063abb4652877-1600x1196.jpg)
SNSより読書を愛するティーンのセレーヌが、フィアンセのいるパリを離れてビアリッツの学校に通うところから物語は幕を開ける。彼女はそこで、デンジャラスな魅力にあふれる、サーファーのトリスタンに出会うのだが……。7月8日よりNetflixで独占配信。
7月16日(土)21:00〜テレビ東京『出没!アド街ック天国「千川・要町」』を見る。
谷根千は聞いたことがあるけど、「要長千(カナセン)」は初めて聞いた! 千川に劇場があるSMA(ソニー・ミュージックアーティスツ)の芸人たちが愛する街。ということでスタジオには錦鯉、やす子。VTRにはソニーの濃厚なメンツが勢揃い。
7月17日(日)18:30〜BS日テレ『映画「ゴッドファーザー」』を見る。
公開五十周年を記念し、映画史に燦然と輝く超名作『ゴッドファーザー』を放送。本誌の今月号は映画特集だし、やっぱりこれを観なきゃはじまらないよね!
1972年/アメリカ/フランシス・フォード・コッポラ(監)
永井博個展『TROPICAL MODERN』
大滝詠一や山下達郎のアルバムジャケットでもおなじみのアーティスト・永井博の個展『TROPICAL MODERN』が代官山 蔦屋書店内のGARDEN GALLERYにて開催。作品販売や、展示の為に作成されたグッズも会場・オンラインストアで販売! 夏がはじまりそう〜。
会場:DAIKANYAMA T-SITE GARDEN GALLERY
会期:2022年7月16日(土)~7月24日(日)
時間:12:00~20:00(最終入場19:30)
いつもと違うご飯を食べる。
スープカレーが初めて美味しいと思えた思い出の味。
あ〜、安曇野のスープカレーを。
市川実和子とシンプルの極致な3皿。
私のBEST3DISHES/市川実和子
相田周二さんの1ヶ月限定コラム
7 recipes by Frederik Bille Brahe
The Perfect Egg Breakfast
吉田昌平 展覧会 “KASABUTA”@Roll
![吉田昌平 展覧会 “KASABUTA”@Roll](https://popeyemagazine.jp/wp-content/uploads/2022/07/shoheiyoshida_kasabuta-1600x2000.jpg)
以前、タウントークにも登場していただいた、アートディレクターでありグラフィックデザイナーの吉田昌平さんによる展示が開催中。2013年に刊行した作品集『KASABUTA』の発表後も制作を続けているコラージュ作品の新作を展示、販売。ひとつひとつの素材が重なり、ヴィジュアルを新たに作り替えていくコラージュの工程はまさにカサブタ。吉田さんの視覚イメージやアプローチを直に感じられる楽しい展示となってるよ!
会場:Roll
会期:2022年7月1日(金)〜 7月24日(日)
時間:13:00〜19:00
休み:月曜
FOCUS#4 伊東宣明「時は戻らない」
@京都芸術センター
![FOCUS#4 伊東宣明「時は戻らない」
@京都芸術センター](https://popeyemagazine.jp/wp-content/uploads/2022/07/e7a7af22ceb334c26c0f991b6a8c584a.jpg)
「時を戻そう」はバラエティ番組でもよく聞いた言葉だけど、そのフレーズで笑える理由は、実際には「時は戻らない」ことをみんな知っているからだ。表された言葉と、表された事柄が不一致な宙吊りな状態。お笑いでは「逆張り」なんて言うけれど、シニカルに笑える反面ときにハッと気づかされることがある。そんなズレやもやもやを作者の伊東は利用して、「時間」「死/生」「身体」といった、人間にとって抗えない概念と向き合った作品を提示する。決して戻らない貴重な時間を展示に割いてもいいんじゃない?
会場:京都芸術センター
会期:2022年5月14日 (土) 〜 2022年7月18日 (月・祝)
時間:10:00~20:00
料金:無料
※7月15日・16日は短縮開館(予定)。詳細はウェブサイトにて。
※7月18日(月・祝)19:30~20:00はライブパフォーマンス有(無料・要予約)
『あの人たちが本を焼いた日 ジーン・リース短篇集』
![『あの人たちが本を焼いた日 ジーン・リース短篇集』](https://popeyemagazine.jp/wp-content/uploads/2022/07/d0a7238945c1b25306119f025db3befe-1600x2284.jpg)
ジーン・リース (著), 西崎憲、安藤しを他(訳)
カリブ海生まれのジーン・リースが、自身の波乱に富んだ人生を下敷きにしつつ、困窮、飲酒、刑務所暮らし、戦争と数々の困難を生きる主人公たちを描く。¥2,090/亜紀書房
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