いま行きたいイベント、展示、観たい映画、読みたい本、聴きたい音楽…etc。こちらのページで毎日更新中!

展示販売会『山陰の民窯』に行く。
展示タイトルで興味を惹かれたお目が高いあなたは必見! 都内ではちょっと珍しい山陰の焼き物にフォーカスした展示販売会が、蒐集家・郷古隆洋さんによるアポイントメントショップ『BATHHOUSE SHIB...

写真展『between A and B』に行く。
気鋭の写真作家×これからの時代を担う10代。ちょっと異色なコラボレーションによる注目の展示がこちら。「部屋」を模した4つの小さな空間で広がるのは、オノデラユキ、Nerhol、濱田祐史、迫鉄平ら国内外...

関口大地『把握』をチェック。
「周りのスケートコミュニティを、もっと世界へ露出していきたい」そんな思いからこのビデオを製作したのが〈Supreme〉スタッフの関口だ。彼は18歳でLos Angelsに渡り、20歳のときにNew ...

柴崎重行作品集『PENKERU』発売記念イベントに行く。
一家に一台、といえばテレビのイメージがあるが、一家に一匹といえばもうそれは「木彫り熊」だ! しかも2024年は、みんなにとって馴染み深いそんな「木彫り熊」が誕生してから、ちょうど100年目に当たる記...

『日比谷時間特別企画 ~HIBIYA RENAISSANCE~渡辺謙 トーク&ライブ』に行く。
来年11月3日に開業135年を迎える『帝国ホテル』。今年から来年にかけての一年は、「美しい驚きを創る。」というスローガンのもと、スペシャルイヤーを記念した様々なイベントが開催されるとのこと! エン...

『サニー』を読む。
日本を舞台に、在日外国人スージーと、行方不明となった夫が遺した夫が最先端の家事ロボットをめぐるダークスリラー。ラシダ・ジョーンズや西島秀俊なんかが出演したAppleTV+ドラマの記憶も新しいが、それに...

『探偵小説の世界へようこそ』に行く。
「(略)ミステリにふさわしいのは、時代遅れと云われようが何だろうがやっぱりね、名探偵、大邸宅、怪しげな住人たち、血みどろの惨劇、不可能犯罪、破天荒な大トリック……絵空事で大いにけっこう。…(略)」なん...

『老いぼれを燃やせ』を読む。
ディストピア小説の傑作『侍女の物語』で知られる、アトウッドの短編集。タイトルが強烈すぎる表題作では、老人ホームに火をつけて回る集団と対峙する老女を描いているのだが、「老人の延命治療に社会保障費を使う...

『嗅ぎたばこ入れ 人々を魅了した小さな容器』に行く。
パイプやきせるやシガレットは見る機会がまだあるが、ちょっと昔の小説なんかを読んでいるとたまーに出てくる「嗅ぎたばこ」。粉末状にしたたばこの葉を鼻から直接吸い込んで嗜むもので、もともとはアメリカ大陸先...

『山下陽光のおもしろ金儲け実験室』に行く。
本人曰く「低クオリティ」で、しかし販売すれば即完の人気リメイクファッションブランド〈途中でやめる〉を主宰し、インターネットラジオや写真家と編集者によるユニット「新しい骨董」など、多彩な活動で知られる...

『ウィル&ハーパー』 を観る。
『バービー』でも忘れがたい印象を残した俳優のウィル・フェレルには、30年来の親友がいた。『サタデー・ナイト・ライブ』時代に苦楽をともにした脚本家であり、2022年にトランス女性であることを公表し、性...

『クチから出まかせ 菊地成孔のディープリラックス映画批評』を読む。
菊地さんが『UMO』に14年間連載している、語り下ろし映画時評が1冊になった。それにしても、「クチから出まかせ」とは言い得て妙。もちろん、確かに語り口は軽妙洒脱だが、その「出まかせ」がセンスや知識に...

JAUBI『Sound Heart』を聴く。
パキスタン北西の都市、ラホールを拠点とする4人組バンド、ジャウビ。ミクスチャージャズと称されるそのサウンドの素晴らしさは、デビューアルバム『Nafs at Peace』や前作『In Search of...

Keshi『Requiem』を聴く。
昨年末の初来日も大盛況だった、テキサス・ヒューストン出身のアーティスト、ケシ。『The Reaper』から『Always』までの4枚のEPはもはや伝説級、ローファイ・ヒップホップシーンから出現した新時...

Laurence Pike『The Undreamt-of Centre』を聴く。
オーストラリアを拠点とするドラマー・プロデューサーの、ローレンス・パイクの4枚目となるニューアルバム。声、ドラム、電子楽器というシンプルな構成で始まり、現代クラシック、環境音楽、エレクトロ、フリージャ...