夏といえば! 王道ホラーを放送。
1995年/日本/平山秀幸(監)
22:45〜NHK総合『ドキュメント72時間「長崎 ハンカチなびく海辺の駅で」』を見る。
海風になびく、たくさんの黄色いハンカチ。ここで何を願うのか、行き交う人たちの声に耳を傾ける三日間。
室井悠輔|Bサイ教育@Open Letter

POPEYE本誌や当ウェブサイトでも度々取り上げさせていただいているコーヒーショップ「タチアナ焙煎所」と同じく下高井戸エリアに2020年にリオープンしたのがアートプロジェクトハウス「Open Letter」だ。本展はグラフィティやアール・ブリュットから影響を受けたという室井悠輔による絵画作品と、過去のインスタレーションの再構築作品が展示される。「あ、アートって本来もっと自由だよね」というフラットな気持ちにさせてくれる作品群は、凝り固まった価値観や境界線を解きほぐしてくれそう。
会場:Open Letter
会期:2022年7月9日(土)〜8月21日(日)の土曜 & 日曜
時間:11:00〜17:00 ※7月24日(日)は 12:00〜。
休み:月〜金、8月13日、14 日
料金:¥500 詳細はHPにて。
『あの人たちが本を焼いた日 ジーン・リース短篇集』を読む。

ジーン・リース (著), 西崎憲、安藤しを他(訳)
カリブ海生まれのジーン・リースが、自身の波乱に富んだ人生を下敷きにしつつ、困窮、飲酒、刑務所暮らし、戦争と数々の困難を生きる主人公たちを描く。¥2,090/亜紀書房
『危険な関係』 ラシェル・スイサ(監)を観る。

SNSより読書を愛するティーンのセレーヌが、フィアンセのいるパリを離れてビアリッツの学校に通うところから物語は幕を開ける。彼女はそこで、デンジャラスな魅力にあふれる、サーファーのトリスタンに出会うのだが……。7月8日よりNetflixで独占配信。
越後妻有 大地の芸術祭 2022 @越後妻有里山現代美術館 MonETほか

2000年の第1回から、今年で8回目を迎える「越後妻有 大地の芸術祭 2022」がコロナ禍での延期を経て開催中! 開催期間はこれまでで最長の145日間。見どころはもちろん盛り沢山。7月からは公開作品もどんどん増え、ワークショップやイベントも目白押しだ。目当てがある人は、作品の公開期間や場所をチェックしておくと吉。でも、行けるときにふら〜っと訪れて季節の移り変わりを体感する、なんて乙な楽しみ方もありそう。
会場:越後妻有里山現代美術館 MonETほか
会期:2022年4月29日~11月13日
時間:10:00-17:00 (10・11月は10:00-16:00)※会場によって一部異なる
休み:火、水(一部作品施設は通常営業)
料金:作品鑑賞パスポート 一般 4500円 / 大学・高校・専門 3500円 / 中学生以下無料(7月29日まで、1000円引きの早期割料金で販売)
「SEE LV」展@東京ミッドタウン 芝生広場

2020年にスタートしたルイ・ヴィトンの巡回展が世界の主要都市を巡りながら開催中。そして今夏はここ日本、六本木の東京ミッドタウンに到着。メゾンの160年以上にわたる歴史から、選りすぐりのアーカイヴの数々と最新のクリエーションを組み合わせた展示を鑑賞/体験できる。貴重なコレクションからアーティストたちによるコラボレーション、アイコニックなグッズなど、見所満載。
会場:東京ミッドタウン 芝生広場
会期:2022年7月8日(金)〜8月21日(日)
時間:11:00-20:00(最終入場19:30)
入場:無料 (要事前予約・ルイ・ヴィトン LINE公式アカウントより受付)