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街でも山でも、マウンテンパーカとカメラを。
THE NORTH FACE PURPLE LABEL
2022年3月10日
photo: Mai Kise
styling: Junichi Nishimata
grooming: Yoshikazu Miyamoto
edit: Koji Toyoda
![65/35ビッグマウンテンパーカ](https://popeyemagazine.jp/wp-content/uploads/2022/02/A-125076-1.jpg)
![65/35ビッグマウンテンパーカを着た男の子と、ダンガリーシャツを着た女の子](https://popeyemagazine.jp/wp-content/uploads/2022/02/A-125294-1.jpg)
カメラを構えよう。都市でも山でも。
街のタギングやグラフィティ、明治通り沿いに停車した格好いい欧州車。新しい店や知らなかった老舗料理店。数えだしたらキリがないけれど、僕らは東京という街を歩いていると、その都度心を突き動かされる何かと遭遇し、まるで呼吸するように「カシャッ」とシャッターを押している。「正直、iPhoneで十分かもしれない」と思いつつ、今年になって心機一転、フィルムカメラを買ってみた。ちょっと古い35mmフィルムカメラの名機Nikonの「FM3A」と、’90年代の高級コンパクトフィルムカメラを代表するコンタックスの「T2」。完全にノリで触ってみた世界だけれど、デジタルと違って予想もつかない一枚に仕上がっていたりする。それにファインダー越しに覗くシティとアウトドアの景色は新鮮で、その四角い窓だからこそ気付けた世界もあったり。たまにはデジタルの世界と距離を置いてみるのもいいものだ。
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ビッグサイズのマウンパが、どこに行くにも心地よい。
古くて良いものといえば、 ’70年代のアウトドアーズマンが愛したマウンテンパーカも気になる存在だ。今年に入って「シックとはなんぞや?」と考えていたこともあって、ザ・ヘビーデューティでレトロなアウトドアジャケットという佇まいがすごく心に響く。高円寺や下北沢の古着店で当時物を探すのもいいけれど、新品なら〈ザ・ノース・フェイス パープルレーベル〉の65/35 ビッグマウンテンパーカが断然おすすめ。
なにせ“ビッグ”と付くだけあって、僕らが想像するマウンパよりもデカい。サイズSで身幅の寸法は、68.5cm。サイズXLともなると、76cmになる。普段から大きな洋服ばかり着ている僕らにとって「待ってました!」というサイズ感であることは間違いないし、そのデカさが着こなしにフレッシュな感覚を与えてくれるんだ。
例えば、腰のスピンドル&コードストッパーをギュッと絞れば、マウンパなれどクラシックなハーフコートのようにも着られるし(女の子にしてもらいたいコーディネートナンバーワン!)、インナーやパンツをスリムにしつつ、XLサイズをバサッと羽織れば、モードっぽい雰囲気にも。もちろん、’70年代のヘビーデューティマンのように合わせたければ、Sサイズを選べば十分だ。
野山に咲く名も知らぬ花のように美しいライトパープル(完売間近らしい!)をはじめ、シティにもアウトドアにも馴染むベーシックなカラーリングもどれも良いので、迷ってしまう。
![65/35ビッグマウンテンパーカ](https://popeyemagazine.jp/wp-content/uploads/2022/02/B-125373-1.jpg)
![65/35ビッグマウンテンパーカ](https://popeyemagazine.jp/wp-content/uploads/2022/02/B-125380-1.jpg)
65/35素材とフィルムカメラって、合うよね。
あ、大事なことをひとつ言い忘れていた。このマウンパに使われている65/35ベイヘッドクロス(通称はロクゴー・サンゴーと呼ぶ。以後お見知り置きを)という素材も素晴らしくて。糸の状態で65%のポリエステルと35%のコットンを混紡した高密度な生地なんだけど、これがとても優秀。コットンライクで自然な肌触りながらポリエステル混なので速乾性もあるし、はっ水加工もされているから申し分ない。約半世紀前に作られたこの機能素材に何度も袖を通していると、僕らのシティボーイライフにはこれくらいのシンプルなローテク感がベストスペックなような気がしてくる。
そう、つまり、街でも山でも首からぶら下げるようになったフィルムカメラと一緒で、この春からの新しき相棒にぴったりなんじゃないかなと思った次第。今シーズンは、ちょっと時代を巻き戻してみるのはどうだろう? 暖かくなってきたことだし、フィルムカメラに興味津々な友達でも誘って湘南の方にでも行ってみよう。ビッグなマウンパをバサッと羽織ってね。
![ザ・ノース・フェイス パープルレーベル スウェットパーカー](https://popeyemagazine.jp/wp-content/uploads/2022/02/B-125387-1.jpg)
![ザ・ノース・フェイス パープルレーベル スウェットパーカー](https://popeyemagazine.jp/wp-content/uploads/2022/02/B-125398-1.jpg)
![山](https://popeyemagazine.jp/wp-content/uploads/2022/02/B-125339-1.jpg)
インフォメーション
nanamica MOUNTAIN
3月18日、代官山に「ナナミカ」がプロデュースする〈ザ・ノース・フェイス パープルレーベル〉直営店『nanamica MOUNTAIN』がオープン。「ナナミカ」が考える【都会の中の山の家】をコンセプトに、外から差し込む自然光を生かし、都会にいながらも自然を感じる空間に。近隣にも「ナナミカ」の姉妹店がオープンし、代官山エリアがさらに注目だ。
ザ・ノース・フェイス パープル レーベル ナナミカ オンライン
www.nanamica.com/onlinestore/
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