【#1】この余った勇気をどこに捨てよう
2021.10.11(Mon)
text: Ryusuke Kurokawa
edit: Toromatsu
はじめまして、詩人の黒川隆介と申します。
最初に、最近出版した詩集「この余った勇気をどこに捨てよう」、
こちらのタイトルのもとにもなった詩を僕の紹介文とさせていただきます。

皆さんが珈琲を飲んだり、服を選んだりするように、日ごろから詩を書いていますので、
今回はここからこの一週間で書いたものを紹介させていただきます。






黒川隆介
くろかわ・りゅうすけ|1988年、神奈川県生まれ。16歳から詩を書き始め、『文藝春秋』『詩とファンタジー』へ詩を寄稿し、タワーレコードが運営するWEBメディア『Mikiki』で「詩人・黒川隆介のアンサーポエム」を連載。脳科学者からラッパーまで領域を横断した対談や、ANA meets ARTでの地方滞在執筆、コピーライターとして企業の広告コピーも多数手がける。10月8日から川崎のRSBギャラリーにて詩集『この余った勇気をどこに捨てよう』の出版記念展を開催中。