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そういえば、カラットってなんだろう。 – FINDING HARRY WINSTON

Chapter Ⅲ

2021.06.09(Wed)

photo: Shunya Arai, Hirokazu Kobayashi, Kazufumi Shimoyashiki, Masuhiro Machida illustration: Hitoshi Kuroki styling: Shinichi Sakagami grooming: Yoshikazu Miyamoto text & edit: Ryoko Iino, Tamio Ogasawara

 僕らの認識はかなり曖昧であったが、カラットとは宝石の“重量”を表す単位だ。他にクラリティ(透明度)、カラー、カット(全体的なバランスと研磨の質)の「4C」が、ダイヤモンドの価値決定要因となる。1カラットは0.200gと同等だ。〈ハリー・ウィンストン〉で使われるダイヤモンドは、最高レベルのカラー(D、E、F)かつクラリティグレード(FL-VS2)の中からさらに独自の厳格な基準により厳選されたもの。カラーのD、E、Fは無色とされ最も希少で価値が高いとされる。クラリティは内包物の全くないものをフローレスといい、VSというのはVery Slightly Included(非常にわずかに内包物が見られる)の略。毎年掘り出されるダイヤモンドのうち、宝飾品に向くのは20%以下。Dカラーたり得るのはその1%にも満たないほど希少なものである。

ラウンドカット・ソリティア・リング。センターストーンは0.53カラット。最もベーシックな婚約指輪だろうか。¥1,144,000
センターストーンが1.01カラットになると、つつましやかなソリティア・リングもこのとおり。美しいね。¥4,147,000
センターストーンが2.03カラットともなると迫力が違う。ありきたりだが、ダイヤモンドは永遠の価値があるものなのだとわかる。¥13,200,000
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