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NEW BALANCE
僕らの玄関に新たなクラシック現る?
2021年5月21日
photo: Reiko Toyama
styling: Satoshi Kamei
grooming: HORI
edit: Koji Toyoda
special thanks: Takayuki Ohashi(the Apartment),Tegaki
お、〈ニューバランス〉だ。僕らの定番ブランド。むむ? すでに持っている「574」に見えて、ちょっと違うか。これは新作の「57/40」。読み方はカッコよく“フィフティセブン/フォーティ”だ。〈ニューバランス〉のスニーカーといえば「990」から「993」、「1300」、「1500」などなど名作だらけなわけだが、ボリューム感のあるソールに端っこが見切れた大胆なNロゴを配したこのニューモデルもまた、新たな名作の予感がする一足だ。それもそのはず、忘れてはならない超クラシックモデル「574」を実はアップデートしてこの度お目見えとなった、DNA的にはかなりのサラブレットなんだ。
普段着との相性の良さは、「574」の頃から変わらない。
「57/40」のベースとなったモデル「574」は元々、1988年にオフロード用に開発された「576」の流れを汲んだ一足。ではあるけれども、都市生活にも快適ということで量販店に普通に積まれていた庶民派だ。その履き心地のよさから、2000年代にはアメリカのストリートで“ゲットーコンフィ(快適って意味のスラング)”という名で呼ばれてもいた。当時の人気ラッパー、レイクウォンやノリエガたちがカジュアルにバギーデニムと合わせていたりして、渋くて格好よかった。だからそのDNAを持つ「57/40」にも、太めのカジュアルな白いチノパンがばっちり合う。
スウェットパンツにも合うし、ニュークラシック認定で。
もっと「57/40」をどう変わったのかよく見てみよう。「574」のファットなSL-2ラストはあえて捨て去って、900番台に使われるほっそりとしたSL-1ラストが採用されている。それにアウトソールは現代的に分厚くボリュームを持たせた。上から見れば、「990」や「993」のようにスタイリッシュな面構えで、真横から見れば、ダッドシューズのようにボリューム満点。裾が窄まったスウェットパンツに合わせると、いいアクセントになってくれるちょうどいいフォルム。これはもう2020年代のゲットーコンフィ、いや都市生活者のニュークラシックということで!
カジュアル・スタイルにも合うなぁ。あとは色を選ぶだけ!
まだまだ着こなしの実験をし続けていたいけれど、ひとまずニットTとショーツを合わせた真夏のカジュアル・スタイルにもお似合いなのを確認してひとまず大満足。シュータン裏にひっそりと刺繍された“intelligent choice”という言葉の通り、シティボーイにとって賢い選択なのは間違いない。最初の一足目はどのカラーにしようかなぁ。
中/‘80〜’90年代のプレッピースタイルをモデルにしたクレイジーカラーの一足。真夏の開放的なショーツ姿には、こんなポップな色合いを。発売中「M5740GA」¥13,200
下/アメリカのスクールカラーにありそうなレッド×ネイビーのコンビは、6月発売予定。学生が愛用するスタジャンのごとく、カジュアル&トラッドな着こなしに。「M5740MC1」¥13,200
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