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北欧生まれのシューズブランド、〈KARHU〉って知ってる?

2024年4月30日

text: Neo Iida

 体を鍛えている人と会うと、ついどんなトレーニングが効くのかとか、炭水化物は減らすべきかとか、小手先のメソッドばかり聞いてしまう。しかし彼らは決まってこう言うのだ。「結局は習慣にできるかどうかだよ」。な、なるほど。ジムに入会しても3日坊主になりそうだし、そう考えると、パッと街に飛び出せば始められるランニングって、めちゃくちゃ身近な運動習慣だなと思う。朝に晩に、近所を走る人が絶えないのも頷ける。友だちを誘って、緑道でも走ってみようか。

 となれば、走りやすくて足に優しくて、毎日履きたくなるナイスなシューズを選びたい。見つけたのは、かかとのイエローが目を引く「MESTARI RUN」だ。フィンランドの首都・ヘルシンキ生まれの〈KARHU〉が作ったランニングシューズだそうで、そう言われてみれば蛍光色に淡いグリーンを合わせるカラーリングに北欧っぽさを感じる。履いてみると、足にふんわりフィット。甲のあたりはホールド感があるけど、つま先のあたりは柔らかく伸び縮みするからきつくない。いざ近所を走ってみたら、湾曲したソールが体重の移動を助けてくれて、走り心地は爽快。「MESTARI RUN」のおかげで、走るのがもう楽しい。

MESTARI RUN
昨年秋に〈KARHU〉のコレクションに加わった、クッション性を最大限に高めたモデル。フルクラムユニットが足を優しく包み込み、かかとからつま先へのスムーズな移行をサポートする。アッパーは中足部まではしっかりとした構造で、つま先が広がるよう伸縮するIdeal Knit Meshで構成され、より快適な履き心地を実現。ビギナーからランニング経験者まで、レベルを問わず、多くのランナーが楽しめる一足。グリーンがメンズモデル、ピンクがレディースモデル。¥19,800

 あと、友達と軽くおしゃべりしながら走るのも悪くないなと思った。部活の記憶が強すぎて、走ること=辛いことになっていたけれど、こうやって好きなシューズを履いて、好きなウェアを着て、終了後に軽くカフェに寄るくらいラフでいいんだと思う。ゆっくり自分のペースで続ければいいんだ。

 ランを終えると、頭もしゃっきり。改めて〈KARHU〉のことを調べてみた。創業は約100年前の1916年。ヘルシンキで木材を加工する工房として始まり、スキー板や槍などを作っていたという。やがてランニング用のスパイクシューズを手掛けるようになり、1920年頃にフィンランドの陸上チームが〈KARHU〉を履いて大活躍。

 さらに1970年代には一早くエアクッションミッドソールの開発に取り組み、〈KARHU〉はランニングシューズで初めて特許を取得したエアクッションミッドソールが誕生。エアクッションミッドソールを搭載した「MESTARI(「チャンピオン」の意味)」というシューズを作り、80年代には着地の衝撃を前進するエネルギーに変換する緩衝システム「フルクラムテクノロジー」を開発。こうした技術が受け継がれているのが「MESTARI RUN」なんだとか。あの履き心地の良さの秘密がわかった。

 ロゴマークのクマもかわいいなと思ったら、〈KARHU〉はフィンランド語で「クマ」を表すのだそう。確かフィンランドには約1500頭のヒグマがいて、神聖な動物とされているそうだし、北欧のパワーをもらえる気がしてちょっと嬉しい。歴史と伝統とテクノロジーが融合した、カラフルなランニングギア。明日の朝も友だちと待ち合わせをしたから、「MESTARI RUN」を履いて、緑道を走ってみよう。

インフォメーション

KARHU

北欧フィンランド生まれのシューズブランド。1916年に首都・ヘルシンキで木材加工を行う〈Ab sportartiklar Oy〉として創業。その後ランニング用のスパイクシューズを開発し、1920年に社名を〈KARHU〉に変更した。機能面の開発にも力を入れ、世界で初めてエアを搭載したシューズを作ったことでも知られる。

Instagram
https://www.instagram.com/karhu_jp/

Official Website
https://japan.karhu.com/