サウナと水風呂の交互浴を繰り返し、途中に休息を挟むことで心も体もスッキリとする“ととのい”の世界。その道をさらに極める新習慣として注目される、〈THREE フォー・メン ジェントリング〉のスキンケアを取り入れる一連の流れを、サウナ通の俳優・中島歩さんに体験してもらった。

「今日は思いっきり、ととのって帰ります」と意気込み十分の中島さんを連れて、2022年8月に神楽坂にオープンした会員制サウナ〈ARCH〉へ。2部屋ある客室は、どちらも完全貸切制。ひとりで集中したい日はもちろん、友人や家族との“グループサウナ”を楽しめると話題の場所だ。

「普段は地元の銭湯か、ドライブついでに立ち寄る地方の老舗スパ施設ばかりなので、都心のど真ん中の神楽坂でサウナが楽しめるなんて、なんか緊張するな（笑）」と、やや硬い表情のまま入店。

ブティックホテルのようにモダンな空間

会員専用のLINEアカウントから簡単に予約が可能。予約時間になったら、一階のバー&ラウンジで受付を済ませてから客室へ。まず、中島さんが気になったのがアメニティの充実度。

「タオル一式はもちろん、サウナハットやガウン、おしゃれな〈THREE フォー・メン ジェントリング〉のスキンケアやヘアケアまで、ここなら手ぶらで来られますね。ふと思い立ったら、事前の準備なしで利用できる手軽さが素晴らしい」

完全プライベート空間でサウナを満喫

さっそく着替えて、外気浴を挟みながら、サウナと水風呂の交互浴を繰り返し、最後に〈THREE フォー・メン ジェントリング〉のスキンケアで締めくくる、という流れを体験。

サウナ室の扉を開けた瞬間、思わず「うわ〜、リッチな時間になりそう」と中島さんの声が漏れる。理由は、部屋一面を包み込むヒノキの香り。

「もはや都会のオアシスですね。サウナ室中がヒノキのいい香り。アロマ水でロウリュもできるし、両手を広げて寝転がることもできる。どこよりものんびりできて、いつもよりも自分と向き合うことに集中できる」と大満足の様子。

自身で調整できる温度は、「これがベスト！」というサウナ90℃、水風呂14℃に設定し、サウナは約6分、水風呂は約1分、外気浴は約10分で心ゆくまでチルアウト。これを1セットとして、計3セットを満喫。

身も心も“ととのい”へ誘う、〈THREE〉のスリーステップ

ここまでは、ほぼいつものサウナ。次からのスリーステップは中島さんも初体験。心と体、そして肌にアプローチする“ホリスティックケア”という概念のもとに開発された〈THREE フォー・メン ジェントリング〉の洗顔料、化粧水、乳液を使い、スキンケアと同時にリラックスした気分をさらに高めていく。

ニアウリ油などブレンド精油の香りで、気持ちもリラックス

「あぁ〜、とっても落ちつく」と、中島さんのリラックスした気分をさらにブーストさせる秘密は、〈THREE〉がこだわるニアウリ油をキーにしたブレンド精油の、清涼感とほのかな甘さ漂う香りにある。

「サウナ室のヒノキもそうですが、香りを意識することで自然と呼吸に集中することができます。いわば香りは、リラックス感と集中力を同時に高められる唯一無二の要素だと思うんです。日頃から習慣的に瞑想をしているのですが、ラストの外気欲のシーンに組み合わせて使うと、いつも以上にスッと入ることができて、サウナの〆にはぴったりでした」と、そっと目を閉じながら、化粧水、乳液の順に顔全体に馴染ませていく。

「サウナの後は、シンプルに保湿が大事。その点でも、乾燥から守ってくれる〈THREE フォー・メン ジェントリング〉のスリーステップは気に入りました。肌はしっとり、おまけにテカらない。“この後、友人と食事”なんて時にも、自信を持って出掛けられますね」