トリップ
【#2】サンフランシスコの街の看板
2022年5月19日
text: Shinya Nakahara
photo & edit: Yuji Wat
みなさんこんにちは。先週に続き、フォトグラファーのユウジさんと一緒に撮影して回った、サンフランシスコにある僕の好きなサインを紹介させてもらいます!



これは Valencia ストリートにあるタトゥー&ピアッシングのお店「13BATS」のドアガラスに施されたサインです。デザイン、ペイント共に New Bohemia Signs。その名の通り13匹のコウモリが飛んでいます。ここからは少しマニアックなペイント方法の解説をしてみますね。文字の上半分にはマットなゴールドリーフ(金箔)と鏡面仕上げのゴールドリーフ、下半分には模様の入ったリーフ、緑と黒の2種のアウトラインに、グラデーションを施した紫の影、さらに奥に黒い影もあり、文字中央の四角い部分には貝殻を装飾しています。コウモリの目と骨、飛んでいる線にもゴールドリーフを使用しています。BY APPOINTMENTより下の文字の内部にもグラデーションが施されていています。なんて凝ったデザインなんでしょう!このデザインは New Bohemia Signs のオーナーの Damon が鉛筆でスケッチしているときから見ていたのですが、BY APPOINTMENT より下の文字のデザインには筆ペンを使っていたり、1匹づつ違うコウモリの形に、僕はスケッチの段階から興奮していました。



続いては一風変わってクラシックなサインを紹介します。New Montgomery ストリートにあるサンドウィッチショップ「The Sentinel」のフロント上部に残った3種の葉巻のサインです。独特の書体と大胆なデザインが目を引きます。個人的には SATNA FE のS、N、F、に付いた丸いデザインや、Garcia y Vega の G の形に惹きつけられます。サイン下部に small と描かれているので、個人名か会社名かは定かではありませんが、そちらの方が制作されたものだと思います。



最後に紹介するのは、テンダーロインにあるカンナビスディスペンサリー「GRASS ROOTS」のウインドウサインです。デザイン、ペイント共に New Bohemia Signs。とても凝ったデザインになっていて、GRASS ROOTS の文字の上半分にはマットなゴールドリーフ(金箔)と鏡面仕上げのゴールドリーフ、下半分には模様の入ったリーフ、グリーンの影にはグラデーションを施し、もう一段奥に黒い影、文字の外側を黒いアウトラインで囲っています。植物の葉脈までゴールドリーフになっていますね。余談ですが OPEN/CLOSED サインは僕がペイントしました。
ゴールドリーフを使ったウインドウサインは反射するので綺麗に撮影するのが難しいのですが、さすがユウジさん!綺麗に撮影してくれました。
プロフィール
中原真也
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Yuji Wat(ユウジさん)
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