菊地さんが『UMO』に14年間連載している、語り下ろし映画時評が1冊になった。それにしても、「クチから出まかせ」とは言い得て妙。もちろん、確かに語り口は軽妙洒脱だが、その「出まかせ」がセンスや知識に裏打ちされているのは言うまでもない。その意味でこの「出まかせ」は、映画と菊地さんがその都度繰り広げた、ジャムセッションの別名かも。個人的には、菊地さんが1冊丸ごとイーストウッドについてだけ語った本を読んでみたくなった。¥2,200/集英社
22:45〜NHK Eテレ『おとなのEテレタイムマシン』を見る。
「わたしの青春ノート 水木しげる」
19:57〜NHK総合『鶴瓶の家族に乾杯』を見る。
ゲストに朝ドラ「あんぱん」に出演した瀧内公美。高知県芸西村でぶっつけ本番旅。
明日は「東京都議会議員選挙」の日。
東京都選挙管理委員会による特設サイトをチェック。

蜂屋うちわ職店「在るうちわ」フェアをチェック。
手塗りによって、1つ1つが丁寧に仕上げられた、美しい模様。ひとたび風を起こしてみれば、頑丈ながらも優しい扇ぎ心地にびっくりする。こちら、『蜂屋うちわ職店』のうちわだ。300年以上の歴史を持つ老舗京う...

「La Libreria curated by 森岡書店 ー菅原敏『珈琲夜船』展」に行く。
異例のコラボレーションによる特別な本の展示が、『ボッテガ・ヴェネタ銀座フラッグシップ』で開催中。主宰者は、 〈ボッテガ・ヴェネタ 〉と1週間に1冊だけの本を売る〈 森岡書店 〉だ。選ばれた書籍は、タ...