25:00〜深夜便アーカイブス【大江健三郎さんをしのんで】
「ノーベル賞作家、人生と日本を語る 後編 作家 大江健三郎」（初回放送：2012年9月28日）が気になる。
TV & RADIO
23:05〜ラジオ第1『ラジオ深夜便』を聴く。
BOOK
『ラヴクラフト・カントリー』を読む。
マット・ラフ (著)、茂木健(訳)
クトゥルフ神話のオリジネーター、H・P・ラヴクラフトの世界観をベースに、朝鮮戦争帰還兵の黒人青年が、行方不明になった父を捜索する中で、200年に渡る血塗られたアメリカ史を目の当たりにする魔術的怪作。数年前、ジョーダン・ピールがJ・J・エイブラムスと組んで製作した同名ドラマの原作だ。なかなか見る方法がなかったドラマ版もU-NEXTでの独占配信が始まったから、比較してみるのも楽しいかも。¥1,760／東京創元社
EVENT
Homies Network presents”The Reason I Hold On”@Domicile.Tokyo
NYのスケートボーダーとアーティスト集団「Homies network@homiesnetwork」によるアート展がドミサイル東京@domicile.tokyoで開催。4/21日のオープニングにはKei、Tenzin、Kyotaらも参加！
MOVIE
『ダークグラス』ダリオ・アルジェント（監）を観る。
”イタリアン・ホラー界の生ける伝説”ことアルジェントが、齢82歳にして約10年ぶりの新作を発表。主人公はコールガールのディアナだ。彼女は街を騒がす連続娼婦キラーに追われる中、自動車事故に遭遇して視力を失う。介助犬や、同じ事故に巻き込まれて両親を失くした中国人移民の少年と一緒に過ごすうちに生気を取り戻す彼女だったが、またしてもキラーに狙われることに。一見するとスタンダードなサスペンスなのだが、そこに「これが撮れれば映画監督として一人前」と言われる犬と子供に加え、盲目というテーマすら入れ込んでしまうんだから、アルジェントってば貪欲。この年齢だからこそのいぶし銀の演出の冴えを見逃すべからず。4月7日より公開。
