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2023年03月02日(木)


EVENT

今日は「ミニの日」🚗

こちらの記事もあわせてどうぞ。

これDOW!?「ミニチュアの登竜門、1980年製チョロQに夢中!」

BOOK

『ブッカケゾンビ』を読む。

ジョー・ネッター(著) 風間賢二(訳)

エロ動画鑑賞をこよなく愛する妻子持ちの男が、憧れのポルノ女優が近所で撮影するとの情報を聞きつけ現場である墓場に行ったら、ゾンビの襲撃に遭遇し……と、あらすじを書いて思う、とんでもねー小説だ! しかし、ただの下品な三文小説と侮るなかれ、なんせ翻訳はかの風間賢二さんが手がけているのだから。タイトルに込められた意味は、知らぬが花でしょう。¥1,320/扶桑社


TV & RADIO

21:00〜TBSラジオ『ラランド・ツキの兎』を聴く。

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EVENT

⻑場雄×Avant Arte プリントエディション作品を24時間限定販売!

Avant Arteは、ブラウザから気軽にアートにアクセスし、購入することもできる新世代向けのアートマーケットプレイス。見ているだけで楽しいし、知っているアーティストを見つけるとテンションが上がるのだが、 ポパイでもお馴染みの長場さんがavante arteとコラボレーションが決定! 時間を限定して販売をする「タイムド・リリース」シリーズの一貫として、本日3月2日(木)18時(日本時間)から24時間限定で販売する。価格は300ユーロと優しいプライス。これを機にアートコレクターデビューもありかも。ちなみに、ローンチ時から1時間以内に購入すると、抽選で3名までプリントが額装された状態で届くというギフトプレゼント企画も用意されている。スマホにリマインドしておこう。

詳細
作家:長場雄
作品名:Fishbowl
プリント形式:3色・4層のシルクスクリーンプリント
紙:Somerset Tub Sized Radiant White、410gsm
サイズ:50×39cm
エディション数:24時間の時間制限終了後に決定
作品価格:300ユーロ
発売日:2023年3月2日(木)
発売先:Avant Arte https://avantarte.com
作家:https://avantarte.co/YuNagaba2
作品:https://avantarte.co/Yu-Nagaba-Fishbowl-1
備考:作品価格と別に送料・関税が必要

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MUSIC

本日のBGM


Netflix

『ユアプレイス、マイプレイス』アライン・ブロッシュ・マッケンナ(監)を観る。

ロサンゼルスで息子とともに平穏無事に暮らすデビーと、ニューヨークで変化に富んだ日々をエンジョイするピーター。ライフスタイルが正反対の2人が、1週間だけ互いの生活を交換したら? という実験系リアリティショーのようなこちらのラブコメディは、『プラダを着た悪魔』『恋とニュースのつくり方』などの脚本で知られるアライン・ブロッシュ・マッケンナが監督を務めている。2月10日よりNetflixで独占配信。

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ART

三浦康太郎|銅版画展@msb gallery

テンペラや銅版画といったヨーロッパ発祥の古くから伝わる技法を用いて作品を制作する三浦さん。テンペラといえばボッティチェリやフラ・アンジェリコ。銅版画でいえばデューラーやレンブラントといった画家の作品が有名である。油絵の具の登場によりその主流は移り変わっていったが、三浦さんの作品を見ると、これらの技法でしか味わえない作品の風味や美しさが確かにあったことを思い出させてくれる。今回の展示では版画教室の講師でもある氏による銅版画がテンペラ作品とともに並ぶ。先人たちが遺した技法の制作工程を辿って創作されることで、作品は同時代性に囚われない自由さと永遠の輝きを獲得しているのだ!

会場:msb gallery
会期:2023年2月23日(木)〜3月5日(日)
時間:12:00 〜19:00 最終日17:00まで
休み:月曜日
料金:無料

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ART

レオポルド美術館 エゴン・シーレ展 ウィーンが生んだ若き天才 @東京都美術館

「クリムトかエゴン・シーレか」。映画『アデル、ブルーは熱い色』で、おしゃれピープルたちがこんな会話を繰り広げる場面があった。シーレとクリムトは同じオーストリア出身で同時代の画家でも、どちらを選ぶかでその人の性格がちょっとわかるくらいに対照的であるということだ。映画の言葉を借りるなら、クリムトは「華やかで装飾的」なのに対してシーレは「暗くて黒い」。これだとシーレに良い印象を抱かないかもしれないが、実のところシーレはクリムト(彼の師匠)に「才能がありすぎる」と言わしめた稀代の天才画家なのであるから要チェック。18歳以下は入場無料。2月9日(木)までは大学生・専門学生も無料と、若者の財布にも優しい展示になっている。しかしまあ作品の影響力が強いから良い意味で要注意だ!

会場:東京都美術館
会期:2023年1月26日(木)〜4月9日(日)(※会期等は変更になる場合がございます)
時間:9:30〜17:30、金曜日は20:00まで(入室は閉室の30分前まで)
休み:月曜日
会場:東京都美術館(東京・上野公園)〒110-0007 東京都台東区上野公園8-36
料金:一般 2,200円 / 大学生・専門学校生 1,300円 / 65歳以上 1,500円
※本展は、展示室内の混雑を避けるため、日時指定予約制となっております。
※詳細は公式HPにて。

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