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〈CASIO〉の時計と、街のニュースタンダード。

2022年12月16日

photo: Shunya Arai
styling: Shinichi Sakagami
grooming: Yoshikazu Miyamoto
edit: Ryoko Iino

ぐっと冷え込んで布団が恋しい季節になったのに、今年はその誘惑にも負けずにアクティブな気分。寒さにめっぽう弱いから自分でも不思議なんだが、思い当たることが一つ。新しい〈G-SHOCK〉を手に入れたのだ。やっぱりタフな時計は、外に出てこそ輝くからね。で、今日は晴れた休日。最近新しいスポットがオープンしたと友達から聞いて、日本橋兜町へやって来た。そのお店とは『BANK』。名前の通り銀行跡地をリノベーションしたという重厚感のある空間には、ベーカリー、ビストロ、カフェ・バー、インテリアショップ、フラワーショップが集合。パンやコーヒーをさくっとテイクアウトしたり、ビストロでガールフレンドと食事をして、そこで使われているお皿が気になったらショップでそのまま購入して帰ったり……と、その時々の気分で使い方を変えられるから普段使いに最高。きっと何度も通うことになりそうだし、スタッフの人とも仲良くなろうと話してみると「近頃この街には『BANK』や『K5』以外にも洒落た美味しいお店が増えている」と教えてくれた。日本橋兜町には“証券の街”というイメージがあって実はあんまり来たことがなかったけど、それが新しい食の街になっているとは、なおさら僕たちの定番エリアになりそうだ。

歩き尽くしたつもりの東京で見つけた日本橋兜町みたいに、お馴染みのものにも発見があり、自分の中のスタンダードが更新されていくことってある。こと時計においては〈G-SHOCK〉がまさにそれ。性能も物自体もタフで質実剛健。人間でいうと筋骨隆々のマッチョ的な時計とばかり思っていたのだけど、最近の〈G-SHOCK〉をチェックしてみたら、“らしさ”がしっかりありながらも薄くて軽く、誰の腕にも馴染みそうな新しい定番が登場していた。それが2019年に登場した「2100シリーズ」。初代である「DW-5000C」のなだらかな八角形フォルムをより強調したケースで、時計表示はデジタルとアナログのコンビネーション。歴代のアーカイブにインスパイアされたシンプルなカラーのものから、シックなフルメタル仕様、ワントーンのモダンなものまであり、自分に似合う一つが必ず見つかる充実のラインナップなのである。無論、機能も進化していて、フルメタルと復刻カラーのブラックのものはBluetooth®搭載でスマホと連携でき、操作も簡単。予定を時計がリマインドしてくれたり、これまで以上に正確な時刻を確認できたり、頼れる相棒感がさらに増している。これは僕たちの中でも定番の時計になる予感しかない。早速自分の一本を見つけてみよう。

インフォメーション

G-SHOCK

〈G-SHOCK〉といえば、1983年に初号機「DW-5000」を発表したときから、耐衝撃構造に並々ならぬ情熱を傾けていた時計シリーズ。今でもG-SHOCKといえばタフのイメージ。みんなもそうじゃない? 今回紹介した時計たちも、そのDNAを受け継ぐ本流の3本だ。

G-SHOCK/カシオ☎︎0120・088・925

Official Website
https://gshock.casio.com/jp/

『BANK』

日本橋兜町にパティスリー『ease』と『teal』を展開する大山恵介さんがプロデュースした複合ショップ。クロワッサンや『ease』で育てた天然酵母を使用したサワードゥが自慢の『Bakery bank』、パンを美味しく食べる『Bistro yen』、オリジナルの雑貨や作家の食器も扱う『coffee bar & shop coin』、フラワーデザイナーの細川萌さんが手掛ける『Flowers fēte』が2フロアに渡って並ぶ。銀行跡地を改装したモダンな店内には、金庫が残っていたりとこの街らしさも感じられる。

◯東京都中央区日本橋兜町6-7 1F・B1F 『Bakery bank』11:00〜18:00、『Bistro yen』11:30〜14:00・18:00〜22:00、『coffee bar & shop coin』11:00〜22:00、『Flowers fēte』11:00〜18:00 火・水休

Official Website
linktr.ee/bank.kabutocho